まるくのへや

まるくがいるへやです。たまになにか書くみたいなのでちょっと覗いてみましょう。

プロセカやセカイの音楽祭のこと その②

 どうも、まるくです。
これは前回の記事の続きなのでそちらを読んでいない方はそちらからどうぞよろしくお願いします。

 僕は前回の記事を保存した直後に書き始めていますが皆さんはどうなんでしょうね。あのまますぐに読み始めている方がいらっしゃったりするのでしょうか。
現在動画のアップロードも終わっているのであとは時が経つのを待つのみです。
まあだらだら雑記を書いても仕方ないのでさっさと本編に入りましょうか。

 

 一応、この記事はプロセカやメドレー本編に話をたくさんするので、ネタバレなんてものともしないぜ。という方のみこのままお読みください。

 

 さて、ビビバスパートのお話です。フレームはビビバスがストリート系の音楽をやっているグループなので、グラフィティアートを意識したフレームになりました。全体的にかっこよい感じですが左上のハートがかわいらしさも含んでいてビビバスらしく出来たんじゃないかなと個人的に思っています。
 1曲目はちゃんとギガPによる「Ready Steady」です。前奏が流れてすぐフラジールになった後、またBメロから流れ始めます。正直この曲がビビバスの曲の中で一番入れるのが難しかったので、この曲さえ乗り切ったらあとはどうにかなるやろと思ってました。(実際そうでしたし)
原曲のMVがお菊さんが作ったものでめちゃくちゃ良いので是非見てください。
 2曲目は先ほど書いた通り「フラジール」ですね。2DMVの絵が現れた瞬間に3DMVに切り替わります。なぜこういう演出になったかというと、まず両方動画には入れたい。しかし、フラジールの2DMVはほぼ静止画で動きが少ないです。しかし、3DMVはダンスがめちゃくちゃかっこいいので極力見せたい。そう考えた結果こうなりました。ビビバスの3DMVはほんとにダンスがかっこいいので毎度楽しみにしています。
 3曲目は「威風堂々」です。この曲はダミーヘッドマイクを使用して収録された曲で、公開時は話題になっていました。それに二次創作のSSでも、えななんが「弟が部屋で喘いでる......」みたいな感じに悩む内容のものが出たりしてちょっとしたブームを生み出していました。
個人的に3DMVに原曲の動画にある謎模様が地面に映っているのと、カメラの動きがやたらかっこいいのが好きなポイントです。
 次は八王子Pによる「RAD DOGS」です。個人的にEDMを作る人って聞いたら真っ先に浮かぶ人だったので発表された時は喜んでましたね。
青柳君がクラシックの音楽家である父としっかり向き合うと決めるイベントの時の曲なので、曲中にピアノが入ったりするのが良いですよね。
今回はサビだけが入れたのですが、AメロBメロには映像でキャラが動いたりしますし、単純に映像が全体的にめちゃくちゃかっこいいので見ていない方は是非見てください。個人的に男子たちがかっこいいのはもちろん、Bメロの女子たちもめちゃくちゃかっこいいです。
 そしてR Sound Designさんのによる「Forward」です。当時はビビバス供給が少なく、公式へのリプがすこし荒れ気味だったのが懐かしいですね。
個人的に「歌う声を重ねて」のところのメロディがR Sound Designさんらしさが強いよう感じて好きです。
あまり書き下ろし曲を中継ぎのような使い方はしたくないのですが、ストーリー的には比較的重要というわけではなかったので、入れないよりは入れたほうが良いと思いこういう立ち回りになりました。
 そして最後はAyaseさんによる「シネマ」です。これはストーリーも重要でしたが、やはり人気度からラストになりました。Ayaseさんタイアップキャンペーンみたいなのが実施されたりちょっとした盛り上がりをみせていましたね。
個人的にビビバスの中では3DMVがアレなのですが、2DMVのイラストがしづさんだったり、みず希さんの映像もめちゃくちゃかっこよかったり、曲自体も彰人としっかりあっていたりと好きポイントが高い曲です。
 そしてまた最後に飛んでポリスピカデリーさんの「Beat Eater」のお話です。
これはこはねのイベントの曲なのですが、この時の話でこはねの真の実力が少し垣間見えてビビバスの他のメンバーが少しビビッてしまうという、今まで波が少なかったビビバスに一石投じるような内容でした。その結果僕の中でこはねがビビバスの裏ボス的立ち位置になったのでこの最後の一連の曲の1つになりました。今後の物語が楽しみですね。

 一つ目のグループで1850字近く書いてしまった。。。
次はニ―ゴです。フレームは言わずもがな誰もいないセカイイメージですね。
実はここだけ一切フリー素材を使わずに作ったものだったりします。(当たり前)
 最初の「悔やむと書いてミライ」のオルゴールアレンジは正直最初はBPMの都合による苦し紛れの案だったのですが、奏にとってオルゴールはお父さんとお母さんの思い出の音色なので、しっかり演出のひとつにできると思い胸を張ってこの道を選択しました。
雨って音だけでも悲しい雰囲気になるので便利ですね。
 次はすりぃさんによる「限りなく灰色へ」です。静かな雰囲気から始まるのと、水が流れる音が流れているので両方いい感じにつながりましたね。
この曲だけ長い、というかニ―ゴパートが他よりも長いのは優遇したとかではなく単純に繋げられる曲が少なく短くまとめられなかっただけです。信じてください。
この曲はえななんのイベントの曲ですが、正直これ以上ないくらいえななんの曲として僕の中でめちゃくちゃ正解に近い曲のように感じています。いいね
 次はsyudouさんによる「ジャックポットサッドガール」です。この曲はイベント告知の時からめちゃくちゃ好きでニ―ゴをより好きになった曲でした。
原曲のりゅうせーさんの動画がめちゃくちゃ良いので、2DMVでもと映像のカメラとテキストの動きを再現されていたのがめちゃくちゃアツかったです。
スレのノリでこの曲の略称が「ッッッー」になったのも面白かったですね。
他にもいろいろ面白い略称が作られているので興味がある方は調べたら出ると思います。多分
 無理くりBPMを180まで上げて次は同じくsyudouさんの「ビターチョコデコレーション」です。この曲はパート分けがずるいですよね。「人を過度に信じないように愛さないように期待しないように」って瑞希に歌わせたり、「僕は大人にやっとなったよママ」ってまふゆが歌うのもちょっとぞくぞくしますね。
 次は柊キライさんの「ボッカデラベリタ」です。僕としてはこれは嫉妬する歌なのでえななんに歌ってほしかったのですが、まふゆと瑞希というニ―ゴの問題児たち(?)のバージョンも好きです。柊キライさんは何時かニ―ゴに書き下ろしてくれると信じています。2DMVのイラストがダークで良いですよね。
 そしてとあさんによる「アイディスマイル」ですね。Cメロと間奏です。
先ほど書き下ろし曲を中継ぎに使いたくないという話をしましたが、この曲、というかとあさんの曲は間奏が素敵なイメージがあるので今回はここを採用しました。そろそろ瑞希の話が一段落つくかなぁと2つ前のニ―ゴイベントから思ってます。
ちなみにとあさんも発表前から
 最後はカンザキイオリさんの「命に嫌われている。」です。唯一ラストがカバー曲ですね。
なぜニ―ゴのラストがカバー曲なのかというと、この曲と奏の想いの重なる部分が非常に多いよう思ったからです。特に「君が生きていたならそれでいい。そうだ。本当はそういうことが歌いたい。」っていう歌詞のところが奏が歌うとより説得力が増すように感じます。
実際現状では唯一アナザーボーカルの2DMVが作られてる曲でもあるので公式としてもなにかしら特別な意味があるのかなぁとちょっとした邪推をしてみたり。
 そしてまたメドレーのラストに飛んでササノマリイさんによる「カナデトモスソラ」です。正直ニ―ゴはこの曲しかないなと思っていました。リーダーである奏の想いが込められた曲で、希望感がとても溢れています。
最後にながれたらいい空気になるんじゃないかと思っていましたがどうだったんでしょうね。
それに直前のBeat Eaterとシャッフルビートなのでいい感じにつながりそうだというのもありました。

 そして最後のグループはレオニです。フレームは教室のセカイということで学校机を配置したり、レオニの由来になったしし座流星群からしし座を配置したり、あとneedLeの3DMVで写真が写ったりしたので、そのイメージで写真立てを置いたりしてみました。あとはガールズバンドといえばけいおん!なので、ちょっとけいおんを思い出すような線を加えたりですね。
 1曲目はDECO*27さんによる「needLe」です。じつは最初はあまりハマっていなかったんですが最近どんどん好きになってきています。
レオニの青春感あふれる雰囲気がしっかり曲にされていてグループを好きになると余計に好きになっちゃいますね。
 2曲目はOrangestarさんの「霽れを待つ」です。(変換で出ないので毎度コピペする人)
Orangestarさんはビビバスに来ると思っていたのでちょっと意外でしたね。
この曲も同じく何度も聴いているうちにどんどん好きになっていく感じでした。個人的にレオニはその率が高いです。
じつは裏でこっそりアスノヨゾラの間奏をながしたりしてますが、ほぼ長音なので多分バレていない。
 ここから「ヒバナ」「ロキ」「テオ」とカバー3連チャンです。
ヒバナはゲームの最高難易度だったと思ったらすぐに下げられたりとかしていたような気がしないでもないですね。(MASTERができないのでうろ覚え)
今回3DMVはあまり速度が変わると違和感が出てしまうので大きく変わらないよういろいろ工夫していたのですが、ロキは結構速くなっちゃいましたね。。。
一歌の動きが忙しないのでちょっと心残りです。
テオは作曲者のOmoiさんが全然できないって嘆いていたのを覚えています。
グリーンライツが実装されるときもテオより簡単であることを祈っていましたね。結局同じ難易度でしたが。
 そして次は164さんによる「「1」」です。この曲はこんな途中の盛り上がりの曲として扱っていますが、この曲のイベントではレオニがプロを志すことを決めるめちゃくちゃ重要なイベントでした。もっと大事なところに置けたらよかったんですが、なんにせよ原曲は若干バラードな曲なので終盤のラストとかには置きづらくこの位置になりました。
ちなみに3DMVはあまり速度を変えないようにしていたと話をしましたが、2DMVは大きく変わっても違和感ないだろうと思って割とたくさん変えてます。
「1」もそのひとつです。
 次はkemuさんの「六兆年と一夜物語」ですね。kemu曲追加キャンペーンと言って追加された曲のひとつでした。同じようにカゲプロも実施されていたので入れられたらよかったんですが場所がありませんでした......
 そして最後は*Lunaさんの「流星のパルス」ですね。正直*Lunaさんが来るとは思っていなかったのでめちゃくちゃびっくりしました。
この曲のイベントは一歌のイベントで、レオニが初めてオリジナル曲を完成させてライブで披露するというとても重要なイベントでした。レオニが大きな一歩を踏み出した話だったので最後にいれることになりましたね。
イラストの穂波の顔がちょっと幼くなっていて好きです。あとメイコがかっこいいですよね。
 そしてメドレーのラストも飾ったじんさんによる「ステラ」です。
当時、プロセカ最初のイベントでこんな良い曲来たのでプロセカヤバいなと一部が少しざわついていました。一般の方が行っていた第1回楽曲総選挙でもかなり上位に入っていましたね。
ステラがラスト、もしくはラスト付近で流れるメドレーはたくさんあるのでどうしようか少し悩みましたが、このテーマとコンセプトでレオニがトリならばステラしかないだろうと判断しました。

 後話していないのはカオスゾーンですね。ここはどのセカイでもない。ゲームを始めたら最初に現れるミクがいる世界をイメージしています。
真っ白な世界にいろんなバーチャルシンガーの曲が浮かんでいるイメージですね。その中にはセカイバージョンもいくつかあります。
 全部話していると長くなっちゃうのでいくつかピックアップしてお話しますが、まず大事なのは「セカイ」「ワーワーワールド」ですよね。プロジェクトセカイのテーマソングです。もっと目立つところに入れられたらよかったのですが、このメドレーの主役は5つのグループなのでカオスゾーンにいれることになりました。
他に大事なのはプロセカNEXTです。いわゆる楽曲公募で集まった曲達はプロセカのために書き下ろしたと言えなくも無いので、プロセカメドレーを作るとなったら無視できないと思います。ただ残念なことに今回は2曲しか言えれられなかったです.......BPMめ......
あとは「Tell your world」です。この曲は唯一ミクさん単体の3DMVがある曲です。この最初の場所をテーマにしているパートならば、ラストはどのセカイでもないミクさんが映るようにしたいと思い最後の真ん中に位置することになりました。
このカオスゾーンには各グループから1曲ずつセカイバージョンが入っているのですが、Jutst be friendsは一応ビビバスとして入れているものの僕としてはただ一つのバーチャルシンガーの2DMVがある曲なので、バーチャルシンガーの曲としての意味合いが大きいです。

以上で入れられた曲について話したいことはざっと話しましたかね。
久しぶりに1万字以上描いたので手が痛いです。
本当は入れたかった曲が他にもある(入れられなかった書き下ろし曲や、新規にイラストを描いてくださった曲など)のですが、さすがに疲れたのでお話するのはやめておきます。
では長々と失礼いたしました。