まるくのへや

まるくがいるへやです。たまになにか書くみたいなのでちょっと覗いてみましょう。

Med-1お疲れさまでした。

まるくです。
Med-1お疲れさまでした。そして見て頂いた方はありがとうございました。
予定通り進めば投稿されているはずなので、もしまだ見ていない方はそちらを見てから再度ここに来ていただけると幸いです。

 

 

結果としては上位3位から落ちてしまいましたが音マンではない僕としては結構頑張ったほうだなぁと思いますね。それに今回はニコニコが好きな人に見てほしい作品で、にしたけさんの最高得点を頂けたのでもう僕としては満足です。
あと個人的に楽しみにしていたふるのさんが一位になったのと、その時MILLION LIVE×LIFE×LINE!!!をさりげなく布教したら数人の方が反応してくれたことで満足してしまいました。
聞いてない人はほんと良いので聴いてください。

 

さて、Med-1のことを話していきたいと思いますが、先に提出したコメントを載せておきましょうかね。多分長くて読めなかった人とか覚えてない人とかいると思うので。

 

どうも、まるくです。
この作品の構想は去年くらいからぼんやり浮かんでいて、いろいろ落ち着いたら数人の方にご協力をお願いしながらゆっくり制作しようかなと思っていたのですが、Med-1が開催されると知ったときにこの企画にぶつけてみたいという衝動に駆られたため急遽一人で制作することに決めました。
いつか素材含め全て自分で制作して作品を作りたいと考えるようになってから約5年の歳月をかけてやっと形にできるようになってきました。まだ僕自身から観てもここはもっと工夫できるんじゃないかと感じる部分があり、僕が表現したかった事、やりたかった事がどれくらい観ていた方々に伝えられたのか不安ですが、出来るだけのことはしたつもりです。
拙い文章を読んでいただきありがとうございました。
どうかこの企画が次回、次々回と続いていくことを切に願っております。

P.S.
DJM第2弾もお待ちしております。( ・.・)b

 

という感じでした。コメントってこれくらい書くもんだと思ってたら他の人みんな3行くらいでびっくりしちゃいました。
実はコメントはレギュレーションをちゃんと読んでなかったせいで一度リテイク喰らってるので、最初の方もあとで載せたいと思います。

 

では作品のことを話す前にその周辺のことを少しお話しします。
参加した経緯はコメントに書いてあるように考えていたアイデアをMed-1にぶつけたいと思ったからです。
誰に声をかけようかはまだ考えていませんでしたが、途中の駆け抜けのところの選曲や動画をにしたけさんに手伝っていただきたいとは考えていました。まさかお声をかけようと思ってたら審査員になって最も話してはいけない人になるとは思ってませんでしたね。
放送の反応を見る限り気に入って頂けたようで安心しました。

ライブ公開にしなかった理由はそこにこだわりが無かったからです。僕は見て頂けたら良いので放送で流れるならそれでよかったのがひとつで、あとはこっちの方が運営の方が楽かなぁと思ったのも理由のひとつです。
その分コメントが長くなってしまったのでどっこいどっこいかもしれない。

 

さて、作品について話していきます。
まずMed-1のキャッチコピーが「目指せ、ニコニコメドレーの頂点」だったので頂点を目指すなら生半可な、いつもの手癖で作ったようなものじゃ大会にふさわしくないなと個人的に考えました。じゃあ最高のニコニコメドレーって何だろうって考えて、まずニコニコをテーマにしようと考えました。原点回帰みたいな感覚ですね。
ただ、単純に王道メドレーを作るのは正直得意じゃないし、他にたくさんの方が制作されているのでその中で頂点を目指すのは正直無理だと感じました。そこで自分がゆっくり温めていたアイデアを思い出しました。簡単に言うと「ニコニコへの感謝を込めた1曲のようなメドレー」みたいな感じです。
方向が決まったらもうあとは進むだけ。その中で他のやりたかった事とかも拾いながら制作していきました。

 

今回やりたかったことは「1曲のような構成、歌詞にする」「ボーカルとシンセリードによる表現の区別」「タグで曲を繋ぐ」「動画素材は極力使わずに自分で素材を作る」みたいな感じです。
ひとつ目はそのままなので飛ばすとして、「ボーカルとシンセリードによる表現の区別」はボーカル付きで使用した曲と、打ち込みで使用した曲で役割をしっかり分けることです。
ボーカルが付いているのは歌詞で想いやメッセージなどを表現しています。まあ普通の楽曲みたいな感じ(?)です。
一方打ち込みの方は想いとかは全く関係なく、ニコニコの中にあるものを表現しています。いわゆるニコニコメドレーです。
使い分けて、「知れば知るほどわからなくもなるくらい不思議な世界(ニコニコ)」→(ニコニコサーフィンをしていっぱい動画を見る)→「(動画を見て)笑おう笑おうさあ笑いましょ」みたいな流れになるようにしています。

「タグで曲を繋ぐ」というのはこのニコニコサーフィンを表現することにかかっています。
流れている曲の関連動画についているタグを一つ選んで、そのタグが付いている動画から次の曲を選ぶ、そしてまた別のタグを選んで次の曲を~みたいな感じで曲を次々繋いでいます。ニコニコを見ているときにタグをぽんぽん移動する感じです、
タグで関連動画を次々移動できるのはニコニコの大きな強みなので、そこを表現したくてこのようにしました。
ちなみにここの動画は一度間奏部分だけ非公開でニコニコに上げて、それにタグをつけて撮影したものを編集しています。つけるタグの基準は「大百科が作られている」だけです。

「動画素材は極力使わずに自分で素材を作る」というのはそのままですが、動画を使用した部分はほとんど「ニコニコ動画」を表現するところのみに絞っています。スマホやPCの画面、ニコニコの画面に動画を映しているのは見たままです。Aメロの「色とりどりの動画」のところとアウトロはニコニコにたくさん動画がある感じに、それとラスサビの「君と笑い君と泣く」のところではニコニコをみてみんなと笑ったり泣いたりできる動画を選んでいます。
WANIMAの「ともに」は例外で、ニコニコ感があまりないと思うので関連動画を表示してちゃんとニコニコに関係してる曲だと伝えるようにしています。
歌詞が表示されている動画なのでちょうどよかったですね。

 

サビの小物はは全部ニコニコにあるものを選んでいます。

スマホとPCは置いといて、わこつのお茶、ニコるくん、大百科、そしていいねの♥です。
上の左右にあるのは春香のリボン、左下のは霊夢の杖(名前を知らない)、あと右上にミクのネギです。やっぱニコニコと言えば御三家ですよね。

そろそろ内容についてお話しようと思いますが、もう2500文字を超えているし、全部説明してたら長くなるのでまずざっくり話してから要所要所をお話していきます。
全体の流れとしては、あまりうまくいかず落ち込んでいるときにニコニコに出会い、いっぱい動画を見てニコニコが大事なものになり、ニコニコに感謝を伝える。という感じです。
1番目のお気に入りポイントはBメロとサビの歌詞の繋がりです。
「さあ 大切な場所手に入れたら 今すぐパノラマ*すまいるになって」という感じに上手くつながって、作ってるとき一人でテンション上がってました。
「わからなくもなるくらい不思議な世界」から「笑おう」の話はさっきしましたね。ニッポン笑顔百景はもう一つ選んだ理由があって、「こんな時代こそ笑いましょ」というのがここ数年の状況とめちゃくちゃぴったりで、これに気づいた時にこの曲は絶対入れようと思いました。
私の時間、こういうメドレーに絶対入っている気がする。

2番より後ろはがっつりメッセージを込めています。
「バカでいい この先もずっとこのまま」は僕がニコニコはバカなことを率先してやる場所だと思っていますし、そういうところが好きなところなので、この先もずっとそうあってほしいという気持ちです。
一応言っておくとこれは愛言葉ⅢのCメロです。
「出会えて良かったありがとう この思いよ届け」はニコニコに対してですね。
「涙こらえ笑って生きてる~疲れ果てるまで繰り返すきっとずっと」はけっこうしんどいことを歌ってますよね。そういう過程があってこその「君と出逢い、君と往く」が映えますね。画面を突き破ってくるニコニコテレビちゃん、パワフルだ。

ここで冒頭で話していたリテイク前のコメントを載せたいと思います。

どうも、まるくです。
僕が表現したかった事、やりたかった事がどれくらい観ていた方々に伝えられたのか不安ですが、出来るだけのことはしたつもりです。
ラスサビで「ハッピーエンド」と「バッドエンド」という言葉が出てきますが、ニコニコと自分の物語の中でハッピーエンドとバッドエンドってなんなんだろうと制作中に考えていたところ、ハッピーエンドは「ニコニコがずっと続いて、ずっと楽しく過ごしながら僕の人生が終わること」、そしてバッドエンドは「僕が生きている間にニコニコがサービス終了してしまうこと」だと結論付けました。ここの解釈は人によって変わるかもしれませんが、僕の気持ちは最後の愛言葉Ⅲに代弁していただきました。
ぜひ皆様も自分の場合のそれぞれのエンディングやそれを迎えた先でニコニコへ伝えたい言葉を考えてみたりすると面白いかもしれません。
拙い文章で申し訳ありませんでしたが、最後にひとことだけ添えさせていただきます。
どうかずっとここでみんなでバカをしあって笑い合えますように。 

二次会でも流していただきましたが、作品に合わせてエモエモなコメント送りつけてやろうと思ったらリテイク喰らってめっちゃ恥ずかしかったです。
とりあえずラスサビ載せた想いはこんな感じです。どんなエンディングを迎えようと言いたいことは一つだけ、という流れです。いいでしょ(自画自賛

最後の拘りポイントは「ありがとう ニコニコ動画」って最後の最後にストレートに伝えるところです。
ここの「ありがとう」は詫びメドの「ごめんね」と同じ手法ですね。意味は真逆ですが。
アウトロ前半に「君の神話~アクエリオン第二章」の「愛してるよずっと」を入れようかと思いましたが、コードとうまく合わなかったのと、愛言葉Ⅲの「ありがとう」とその後の「ありがとう」の合間に違う言葉が入るのはなんか違うと感じたのでやめました。
伝えきれないほどの「ありがとう」を言っている感じや多くの人が言っている感じとかいろんな雰囲気を出せた気がして個人的に気に入っています。

 

以上で説明は終わりです。
レポートもこれくらいすんなりかけると良いのになぁ......
僕が思う、そして今作れる最高のニコニコメドレーを目指したつもりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。もっと簡潔に書けたら良いんですけどね。
ぜひもう一度作品を見て頂けたら幸いです。
最後に、Med-1の運営や関係者の方々は本当に作品を作る機会をくださって本当にありがとうございました。
作品たちだけでなくホームページや告知動画、OPED、そして放送画面などもめちゃくちゃクオリティ高くてヤバヤバでした。
今回参加できて本当に良かったと思います。
改めて、ありがとうございました。

ではこれで終わりたいと思います。
ではでは~(・.・)ノシ