まるくのへや

まるくがいるへやです。たまになにか書くみたいなのでちょっと覗いてみましょう。

OPのこと、これからのこと

 どうも、まるくです。
最近配信者やVTuberの間でストリートファイター6が少し流行ってますね。この前セールしていて、せっかくだからと思い僕も手を出してみました。
今まで僕は結構流行に乗り遅れがちだったというか、流行が終わってから手を出しがちだったんですが、やっぱリアルタイムで体験した方が楽しいかなと思って最近は意識的に手を出してみるようにしてます。
......まあ格ゲーどころか対戦ゲー自体いままであまりやったことがないので上手くはないんですけどね。でもストーリーモードみたいなやつは素人の僕も楽しめているし、自分の作ったアバターをおしゃれさせたりできるので良いゲームだと思います。
それにやっぱ触っていない状態で人のプレイを見るのと、触ってから見るのでは楽しさが段違いだなぁと感じるので離れたところで逆張りしてないで積極的に近づいてみるほうが人生何かと楽しそうかもと最近思ってます。
 でもまぁ「流行っているから」という理由だけで触ってもすぐに飽きてしまう(僕がそう)ので、それ+なにか興味を引くキッカケがあったら手を出すのが一番いいかもですね。僕も実際、流行ってることを認知して→配信でプレイを見て興味を持ち→steamでセールしていたからいい機会だと思って手を出してみたという流れなので、とりあえずお金を使う前に動画とかみたり体験版があるならやってみたりとかしてみるのが良いのかもしれません。

 さて、メドベントカレンダーが始まりましたね。
僕のメドレーも見ていただけたでしょうか。

今回はこの記事では自分のメドレーのこと、あとこれからの僕の活動のことを軽く話そうかなと思います。

見ていない方は見て頂けると幸いです。


では書いていきますね。

 まず内容ではなく構想?の話。
今回は「パレード」がテーマの一つになっています。
メドベントカレンダーについて考えたときに色んな作者がそれぞれの音楽と映像を引き連れてぞろぞろとやってくる画を想像しました。そこからパレードというワードを連想しこれを軸に作ろうと考えました。
 もう一つパレードを軸にすると決めた理由がありまして、どうしてもポジティブ・パレードをメドレーに使いたかったんです。DECO*27さんの曲の中では知名度が高い方ではないのですがものすごく好きな曲なのでいつか使いたいと思い機会を伺ってました。
まだ聴いたことない人がいたら是非聴いてください。

 BPMはポジティブパレードのサビのBPMに合わせています。そのためミドルテンポになっていて普段メドレーで聴く曲もちょっぴし新鮮に感じられたかもしれませんね。
選曲も出来るだけミドルテンポが似合う曲を集めるようにしました。スーサイドパレヱドや最強パレパレードは例外かもですが。
神っぽいなやローリング△さんかくみたいな音符の細かい曲や、GETCHA!みたいなダンスミュージックとかは少し落ち着いたテンポの方が映えるかなぁと思い採用した曲ですね。(アレンジが全然ダンスミュージックじゃない)

 さっき話した一部例外は主に曲名に「パレード」が入っている曲です。
今回のメドレーには「けものパレード」「スーサイドパレヱド」「エレクトリカルパレードのテーマ」「最強パレパレード」「ポジティブ・パレード」の5曲が入っています。この曲たちは出来るだけ印象に残るような使い方をしたいなと思って構成を組みました。
エレクトリカルパレードのテーマはなぜBaroque hoedown表記じゃないのかというとパレードという文字を入れたかったというのと、「ディズニー ミュージックパレード」という音ゲーに入っていたバージョンを参考にしたからです。
ゲームのサービスは終わってしまっていますが楽曲は↓の動画から聞けますのでので興味がある方は調べてみると良いかもですね。
オススメはアラビアン・ナイトです。

 

 さて、そろそろ内容について話していこうかと思うのですが、最初から最後まで細かく話していたら時間がかかりすぎるのでいくつかピックアップしようかと思います。

 まずは告知動画でも使用した冒頭パートについてちょっと書きますね。
しょっぱなカオスゾーンみたいなの、たまにやるんですが楽しくて結構好きなんですよね。本編は結構珍し目の曲が多いのでカオスゾーンは王道選曲をメインに入れています。
ちょっと音を籠らせているのはプレゼントの中から漏れ聞こえてる感じにしたいなぁと思ってやっています。果たしてうまくできたのかはわからない。

 カオスゾーンの途中に入る「ダダダダンッ!......ジャーン!」みたいなのは「好き!雪!本気マジック」のイントロを少し意識しました。好き!雪!本気マジックはこのメドレーで唯一のクリスマス要素なので大事にしました。
好き!雪!本気マジック~チット・チャット・マーチ!の映像も好き!雪!本気マジックをめちゃくちゃ参考にしていますね。
建物を作るのは不慣れだったから結構大変に感じましたが配置して画面が出来上がっていくところはすごく楽しかったです。
冒頭は告知動画に使う予定だったのでこのメドレーの中でも特に力を入れてたりします。良い感じになっていたらいいな。

 

作った建物はこれだけ、意外と少ないかも。

 次に特徴的なところと言えば神っぽいな周りですかね。神っぽいなのとぅっとぅるのところを試しに笛で鳴らしてみたらなんかすごくしっくり来てそのまま進めました。情熱大陸は若干影薄めで入ってソロになったら一気に存在感出したいと思って音色選びをしました。
情熱大陸のところの動画はblenderで作ってみました。初心者感丸出しですがちょっとくらい雰囲気でたかな?
情熱大陸の関連動画はテレビ風の編集がされているものが多いのでテレビに映したいなあと思ってこうなりました。次のデジモンとの繋ぎもデジモンらしさのある演出ができたので挑戦してみて良かったと思ってます。

 ビガビガの動画は神っぽいな風の動画にしてみました。ビガビガの動画は歌詞をどう強調するかが結構大事な気がするので、歌詞の表示が特徴的な神っぽいなと相性がいい気がします。
神っぽいなの動画は前半はMADから4つ、後半は歌ってみたの映像で固めています。音MADも歌ってみたも全部ごちゃまぜに表示するのも良いけど僕は結構明確に区分けする派です。

 

 次はStarDustからのところの話をします。
StarDustは手書きMADで結構有名なものがあって、いつか入れたいなぁと思っていたものの一つでした。

この曲の中で「色」が出てくるのですが、【白】の衣装が【紅】に染まり、酸素に触れて【黒】になるという流れになっています。
ので動画もブリキノダンスの【白】色から場面が変わり、サビ後半とオーエンで【紅】くなり、BadApple!!で【黒】になるという流れにしています。
採用した箇所の歌詞では「鮮やかな真紅(scarlet)」という部分があるのもフランと繋げた理由の一つでもあります。

 黒になったおかげでアンダーテールに移行しやすかったですね。このパートもblenderを使ってます。骨の動きとカメラワークはblenderで作って、AEで骨を真っ白にしたりブラーをつけたりしてます。(blenderでのやり方が分からなかっただけ)
パピルスの関連動画は音MADだけでなく、曲のアレンジとか描いてみたとか結構種類があったので後半の映像は結構疾走感のあるものになりましたね。

 

 次の膳と少女さとりのところも話しますね。
Rainbow Tylenolという曲なのですがBonetrousleと良い感じにつながる曲を考えたけっかたどり着きました。
以前から手前に膳、奥に人みたいな構図の画が頭に浮かんでて、チャンスがあったら作ってみようと思っていたので今回やってみました。Rainbow Tylenolが音MADを担当してくれているのでエイリアンエイリアンには主に歌ってみたを担当してもらってます(?)最後だけ五月病マリオさんの描いてみたですが。
エイリアンたちが酒飲みみたいになってて面白い絵面になりましたね。

 少女さとりの前半は原作の感じが出るかなぁと思って床が手前に流れていく感じにしてみました。
この床の素材はpixivで配布してくださっている方がいたのでそれを使わせて頂いています。シルエット素材はイラストACさんのところから頂いて、後半の背景もpixivで配布されていたものを使わせてもらっています。
本当に助かりました。

 肝心のさとり様のイラストはダンマクカグラのイラストから持ってきています。
そして最後、なんか怖い感じの画面がいっぱい出てきたと思うのですが、これはさとり様の「トラウマ弾幕を再現する」という特徴からみんなのトラウマを呼び起こすような演出を入れてみました。トラウマシーンが僕だけではがっこうぐらしとドキドキ文芸部しか思いつかなかったのですが、今回のメドベントにはアドバイザーに相談できるシステムがありまして、そこで相談したところたくさん案を頂きました。【想起「○○」】という文字を入れるアイデアも頂いたものです。このシステム神だと思う。

 

 シニカルナイトプランはたくさん語ることがあるわけではないのですが真ん中の動画がすごい好きなので見てください。

 

 マリオのところで一気に実況動画を入れてやる!みたいな気持ちで作っていたのですが作ってみたらなんか昔のニコメドPVみたいな雰囲気?が出てなんか楽しくなりました。
できるだけマリオのゲームが被らないようにしたり、実況だけじゃなくてマリオシーケンサとかエクセルで~とかも入れてます。初代スーパーマリオブラザーズのプレイ動画は中二マリオなんですがやっぱ動画じゃわからないですね。

 そしてルーレットハウスの中に入って曲もルーレットハウスに切り替わります。
コユキが好きなので入れたのですが素材集めの時に関連動画が思ってたより少なくて「もしかしてあまり知名度が無い......?」みたいに思ってました。まあコユキが可愛いのでOK。
動画は原作のルーレットハウスの中を再現してます。ここは全部AEだけで作ってますね。

 

 エレクトリカルパレードの背景はblenderで作ったものです。
ニコニコテレビちゃんのモデルはニコニコ立体から頂いたものですが改変しても大丈夫とのことだったのでイルミネーション風に変えてみました。
手前にはエレクトリカルパレードの関連動画ではなく、ディズニーが主役の動画を選んでいます。個人的にファイアボールを入れられたことが嬉しかったです。あとさりげなくネズミ―マウスが入ってたら面白いかなと思って入れてます。
皆も守ろう著作権

 可愛くてごめんの動画はその次のちゅーたんの曲であるすきっちゅーの!を参考に作りました。MAD動画もある程度出していますがカオスな感じの動画は今後誰かが作るだろうと思うのでほどほどにして、次の曲のロメオを歌っているLIP×LIPとちゅーたんの関係性が分かるような演出を入れています。

 

 ニアとラストスコアの繋ぎのところにモールス信号が入るのですが、ニアの歌詞が「こんなくだらない人間のことどう思う?」とニアに問いかけるような内容になっていて、ラストスコアのモールス信号の内容が「だいすき」となっています。
ニアも機械なのでモールス信号であることが不自然じゃないですし割と気に入ってます。
 ラストスコアの動画に使ったREMIXリレー今活躍されているボカロPと絵師の方々が集まって完成した最高の動画なのでぜひ見てください、

 

 次は親の声よりも聴いた七色の2曲ですね。
最強パレパレードの映像ではMMDを使いました。冒頭のジャパリバスもMMDなのですが、静止画で書き出して動きはAEでつけたので、ここでちゃんとMMDらしく使えたのはちょっと嬉しいですね。
ハルヒの後ろにたくさんの踊ってみた動画という画面をちゃんと作れて満足です。

 空の映像は前半は空と言えばこの動画たちって感じのを出しつつ、後半はニコニコというよりもアニマスが主軸の映像にしてみました。アイドル達が帰る事務所にはいつも小鳥さんが待ってくれている感じ、おかえりとの親和性がありそう(今考えた)

ここの2曲、「嫌なことがあってもいつか心が晴れる。なにも起こらないでただ平和な人生なんてつまらないよ!」みたいな感じに取れて好き。

 そして七色のニコニコ動画から「いつも変わらない愛しさが出迎えてくれる場所」という歌詞。主コメにも書いた非日常が日常なニコニコという雰囲気は昔から今までずっと変わっていない感じがしています。(GINZAからの人が言って説得力があるのかは謎)
おかえりのラスサビはいつか使いたいと思っていたので、ニコニコが題材と言いながら半分趣味曲みたいなこのメドレーだから出来る演出かもしれないと思って入れました。

 

 そして最後はポジティブ・パレードですね。
僕は創作でやりたいことが多すぎて常に動き続けている感じなのですが、多分それは今投稿を続けられている投稿主の人たちもきっと同じ感じで、そんな動画たちを見てくれた人たちが笑顔になってくれたらいいなみたいな気持ちをこのパートに込めています。

ここでとうとう僕のイラストが出てきますね。僕の描いたミクかわいい。

 

 こんな感じでこのメドレーはDTM、動画編集、イラスト、3DCG、MMD僕が今使える技術を総動員して作ったものになります。
まだまだ粗はあると思うし、時間的に断念した部分が無いとは言えないのですがそれも込みで実力だと思うので、これが今の僕の全力だと言っても差し支えないものを作ったつもりです。

ぜひもう1回、2回3回と見てもらえたら嬉しいです。

 

 最後に今後の活動についてちょっと話そうかなと思います。深刻な話ではないし短いので気楽に読んでもらえれば。
というのも大きく生活環境が変わって、以前より自分のために取れる時間が少なくなっているのと、気持ち的に自分のやりたいことに時間を使いたい気持ちが強いので来年は依頼を頂いても断ることが多くなるかもみたいな感じです。
まあ判断するのは僕なのでもし「頼もっかなぁ~~~」みたいに思った人は気楽に声をかけてもらえれば。
 その代わり「いつか気持ちが整えばニコ生とかで配信とかしてみようかなぁ~~~どうしよっかなぁ~~~~」みたいな気持ちがありますので、もし本当に始めたらよろしくお願いします。

じゃあだいぶ長くなってきたのでそろそろ終わりますね。
それではメドベントカレンダー2023とニコメドアドベントカレンダーそれぞれ楽しんでくださいませ。

(・.・)ノシ

2022年度末の雑記タイム

 どうも、まるくです。
だいぶ暖かくなって過ごしやすい気温になりつつありますね。僕は行事とかに関心が低いので季節を感じることがあまりないのですが、気温が変わってくると季節の変わり目を感じざるを得ないですね。
今回は年度が変わるからという訳ではないですが、まあ関係も若干ある話を書いていこうと思います。

 

 最近は以前よりも超A&G+を聴くことが増えましていろんな番組を聴いているんですが、ほとんどの大体話の内容が花粉の話ばかりになっています。
どうやら今年も花粉症の方は大変らしいですね。いくつかのラジオで今まで花粉症の症状が出てなかったのに今年は少し目がかゆいという話を聞くので、いつか自分にも花粉の猛威がやってくるんじゃないかとほんの若干怯えてます。ゆるゆりでたしか花粉症予防にはヨーグルトがいいと言っていたので今のうちに食べておこうかしら。
ヨーグルトと一言に言っても甘いヨーグルトと対して甘くないヨーグルト、飲むヨーグルトがありますがどれがいいんでしょうね。まあ甘いヨーグルトはただ味付けされてるだけだとは思うんですが。

 さてラジオの話に戻るんですが、もう一つ多くのラジオで話されている内容があります。ラジオ終了の話です。この時期は改編期なのでラジオもアニメも終わるものと続くものと始まるものがごちゃまぜになっていて結構心が乱されてしまいます。
ただ改編期自体はは毎年決まった時期にあるので取り上げるほどではないのですが今回はちょっと思うところがあったので筆を手に取りました。いまはスマホで書いてるんですが。
今回結構有名なラジオが終わりを迎えるんですよね。例えば『佐倉としたい大西』(としたい)や『阿澄佳奈 星空ひなたぼっこ』(星ひな)など。 アニラジをちょっと漁ったことがある人ならみんな聞いたことあるタイトルなんじゃないでしょうか。僕は毎回ではなくて時間が合ったときに聴いていたくらいなのですが、それでも寂しいですね。としたいは僕がA&Gを聞き始めた頃に始まったので、7年と聞いてもうそんなに経つのかぁとしみじみしちゃいました。つまり僕は高校生になった頃にA&Gを聴き始めたんですね。
次の話に行こうと思ってたのに思い出しちゃったから書きますね。A&Gを聴き始めるのは鷲崎さんを知ったからで、それから僕のラジオライフは鷲崎さんが中心になるんですが、それまでは結構あやねるを中心に置いていました。主に『もじゃ先輩とさくら君』と『ガンガンGAチャンネル』の2つでした。もじゃ先輩とさくら君は高校生になる前から聞いていて、高校に入ったら同じ部活の子がもじゃ先輩とさくら君の次の時間にやっているラジオを聞いている子で、ちょっと話が盛り上がったりしたのも覚えてます。アニメ作品以外の所謂声優ラジオを聞くようになったのは結構あやねるの存在が大きいのかも。

 終わるラジオの中で一番びっくりしたものがありまして、それが『丹下桜のRadio・A・La・Mode.』(ラジアラ)です。
ここで僕がラジオを聴くようになったきっかけを書くんですが、ガールフレンド(仮)クロエ・ルメールって知ってますよね。ニコニコでは面白キャラとして有名で、当時中学生の僕も当然面白い喋り方のキャラくらいにしか思っていなかったんですが、一回ちゃんとこの子について知ってみようと思ってニコニコで音MADじゃない動画を漁ってみたんです。昔から性格が変わってないですね。
きしめんのMADだったり、アニメの切り抜きみたいな動画だったりとか色々あったんですが。その中の一つが『ガルフレラジオ〜エレナと木乃子の秘密の放課後〜』の丹下桜さんのゲスト回です。これを聞いてみたらもうひたすら面白かったんですよね。その後上がっていたガルフレラジオを最初から最新まで全部聴いたり。響ラジオステーションにちゃんと聞きに行って、そこで見つけたゆるゆりラジオも聞くようになって。みたいな感じで僕のラジオの世界がどんどん広がっていきました。ラジアラもそれからニコニコで見つけてしばらくずっと聞いてる時期がありましたね。
つまりは僕がたくさんラジオを聞くようになったり、ついでに言うならガルフレラジオに出会い押井知ちゃんという最推しに出会うことができたのは丹下さんの存在が大きいんですね。
ということをこの前のラジアラでリスナーの方たちがそれぞれの思い出をメールで語っていたのを聴いていたときにたくさん思い出してしまい、聴きながら感慨深くなったので今回ブログを書き始めちゃいました。

 

無断転載動画を見ていたことを美しい話のように書いてしまいましたが10年近く前の話なので許してください。最近はYouTubeの方にアーカイブとして過去配信分が永遠に残ってたりするのでいい時代ですね。最近も『神様になったラジオ』を聴き返して笑ったりしてました。
では満足したので終わります。
では(・.・)ノシ

駆け10thお疲れ様でした。

まるくです。

駆け合作10th合作(?)お疲れ様でした。
結構渾身の出来の物ができたと思っていたので色んな方に好評を頂けてとても喜んでいます。
駆けFINALにはふぃりーさんの力を借りて参加しましたが当時はまだメドレー初心者だったので、今回レベリングした状態で駆け合作に参加できてとても嬉しかったです。

 

いないと思いますがまだ見ていない方はぜひ本編を見てから戻っていただけると幸いです。

 

最初から見たい人はこちら

 

 

 

とりあえず開いたものの何から書こうかなぁ......
メドレーの曲一覧でも載せておきましょうか。

ということで全88曲で切り替え数は97回でした。
88曲のうちラスサビ部分に半分弱あるの面白いですね。

 まず88☆彡をラストにすることを決めて全体の流れを作ったのですが、作り終わってから最後の歌詞が「【88個のスター】【駆け上がれ】」なことに気づいて「曲数を88曲にして、映像は駆け上がる感じの物にしたい!」と思い、そこから曲数を増やした感じです。ちなみに最初の状態より30曲くらい増えています。

 僕は駆け抜けを作るとき毎回コードとリズム(弱起やアクセントの位置など)を決めて、それからパズルをはめるようにメロディで埋めていく感じで作っています。
最初はヒバナのコードにDaydream caféのメロディを乗せてみたら再教育が聞こえてきた(?)ので交互に切り替えて、Aメロは6の音から始まって、途中で2の音が中心のメロディまで高くして期待感煽って、Bメロで3が主軸のメロディと6が主軸のメロディを交互に切り替えて......みたいな感じで作ってます。(文字で書くと意味わからないな)

ちなみにコードの分担を書くと

  • 最初からBメロまではヒバナのコード
  • サビは小室進行
  • ブラックロックシューターまでは1/3-4-5-6m
  • きらめきっ!の日まではきらめきっ!の日のコード
  • ラスサビはニジガク2期OPのコード
  • 後奏は適当
  • ラスト5曲は88☆彡のコード

という感じになっています。
きらめきっ!の日のふわりP感満載のCメロ部分をいい感じに利用できたのでめちゃくちゃ気に入っています。

 4分33秒が入ったのもコードを先に決めていることに関係していまして、僕らは今のなかでのところは8分音符を5回ダダダダダン!!!っていう感じに叩きたかったんですが、僕らは今のなかでだと5音で終わらずにその後続いてしまうので無音曲で無理やり切った感じです。
ちょっと強引な感じがしますが一瞬4分33秒が見えるのも駆け合作っぽくて面白いかなぁと思って決定にしました。

 個人的にゆゆ式、ミリマス、ニジガク、アイプラ、プロセカ、SB69、アトリエ、さらに言うならkemu曲といった好きコンテンツを入れられて良かったです。(ガルフレもSecond Heavenのところで入れられた気分でいる)
たぶん誰も気づかないので書きますが、最後は敗北の少年→88☆彡(コード)っていう隠れkemu曲繋ぎになっていたりもします。
あ、おっくせんまんのところでぐるたみん要素も入れられてますね(見返しながら思い出す)

 アレンジに関して、いつも駆け抜けを作るときはシンセメインのアレンジにしているんですが今回は僕らしいアレンジにしてみました。僕としてはちょっと新鮮だったんですが見てくれた方はどうだったんでしょうね。

僕の予想では上の文章を読んで「そういえばそうだっけ」ってなっていることでしょう。

そのおかげでクオリティが高い(と思う)音源が作れたので多分このアレンジを選んで正解だったんだと思います。

 

 これくらいにしましょうかね。読み返すとまとまりがあまり無いうえ、コードとかちょっとマニアックな話をしていてあれですね。

今回駆け10thにふさわしいクオリティの音源が作れたような気がしていて安心しています。
駆け抜けるメドレーコラボレーション10周年おめでとうございました。
また何か開催されたら極力参加したいと思います。
では(・.・)ノシ

2022のJune雑記

まるくです。
初夏に差し掛かり衣替えの時期となりましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。僕は家では長袖、外では半袖の生活を過ごしています。

 最近Twitterに出没率が下がった(当社比)ので、代わりになるかわかりませんがブロマガを書こうと思い今キーボードをカタカタ鳴らしています。
まずサブ垢のことをお話した後に、そのほかのことをつらつら書いていこうかなと思います。

 まずサブ垢に関してですがしばらくは使わないと思います。理由らしい理由はありませんが、なんかTwitterのモチベーションがスッと消えました。
今まではニコニコのサブ垢にあげるやつはTwitterもサブ垢で告知&宣伝したり、絵を上げるのもサブでやっていましたが、これからは本垢でしていこうかなぁと思います。(サブ垢に来たDMは反応するようにします。)
遠回しの引退ツイートは一応したのですが気づいた方はいるんでしょうか。
早朝にしたので見た人も少ないでしょうし、「今日も、午前5時の始発にのって。」だけではわかる人も少ないだろうなぁとは思います。
軽く説明するとさっきの言葉はkemuさんの引退作だった『敗北の少年』のマイリスコメントです。その言葉を拝借して「これでこのアカウント引退するよ~~」と、「その後kemuさんが復帰したようにこのアカウントも復活するかもね~~」ってメッセージを込め、わかりやすいようにヘッダーを敗北の少年の映像の空にしています。
プロフィール文は適当です。

 まあこんなところです。ここからは本当に雑記です。
最近のTopics(ネイティブな発音)としては笑顔に愛をを歌ってくれる方が多くてありがたいなぁ~~~としみじみ思っています。正直あれ歌ってみたらわかるんですが音域が広いし早口なところがあるしかなり歌いづらいんですよね。なのに多くの方が歌ってくれて本当に感謝しかないです。またお礼のメドレー作らなきゃ......
というか本当に歌ってみた合作用のメドレーを作ったりとかしてみたい、またはそういうのを見てみたいですよね。超組曲はたしか超会議か何かで歌うように作られた感じだったと記憶していますが、合作用に作られたものは知らないので見てみたいです。
 あと直近の出来事と言えばリプメドを投稿しましたね。何度も言いますがリプを送ってくれた方々ありがとうございました。
こちらがリンクになりますので見ていない方は是非見てください。

今のところ2回リプメドをしていて、自分の感覚では2回とも捨て曲が無いメドレーを作れているように思えて非常に満足しています。ロックだったりシンセだったりアコギだったりダダダダダダって感じだったり(?)とアレンジがあっちこっちして作っていて楽しかったです。コードとか何で鳴らせばいいのかわからなかったのでアレで合っているのかはいまだにナゾノナカ。
 「リプメドが投稿されているけどBPM116合作はどうなってるの??」
って思っているそこの方、安心してください。希望者の動画は既に作っていて、構成は6月上旬中に出来上がる予定とのことなので上手くいけば6月中に投稿できるんじゃないかなぁという感じです。概ねレギュに書いていたスケジュール通りに進んでいていいですね。(もともとゆったりスケジュールなので)
また合作を開催しようかなぁと思っているので今回参加された方もそうでない方もご参加いただけると幸いです。

 メドレー系のお話が続いたので別の話をしましょうか。最近ラブライブのニジガクにハマっていまして、久しぶりにアニメをリアタイしています。(基本録画勢)
リアタイしていたもので一番新しいのは多分「ぼくたちのリメイク」だったので約一年ぶりです。ぼくたちのリメイクは芸大の話で、クリエイターらしい悩みとか困難とかにぶつかってそれを工夫して乗り越える話だったので僕に刺さったのですが、後半ラブコメ感が急激に強くなってなんだか思ってたのと違うなぁってなってました。ただ、しのあきは可愛かったです。古賀葵さんの演技も良すぎた。
その他にリアタイしていたのはIDOLY PRIDE、三ツ星カラーズ少女終末旅行NEW GAME!、みたいな感じだったと思います。
ニジガクに戻りまして、本格的にハマったのは2期が始まってからなんですよ。1期もめちゃくちゃ良くて、正直歴代ラブライブの中では一番好きだったんですがハマるまではいきませんでした。それがなぜ2期でハマったのかというと大きなきっかけはOP曲です。や、曲が良いと好きになっちゃいますよね。いちにち合作でも曲を使いましたがこれからちょくちょくラブライブ曲が増えていくかもしれません。いかないかもしれません。
OPが良かったのと、あとはラブライブメドレーをリメイクして、2代目さんが映像をつけてくださったのがあって、いい機会だし色々漁ってみよう!と思いゲームだったりようつべだったり手を出してみました。そして、ようつべにある「にじよん」に出会いました。にじよんはニジガクの4コマ漫画で、動画版では声に合わせてイラストがぴょこぴょこ動いたりします。公式サイトにある静止画のものからようつべに上がっている動画版まですべてでseason4までありまして、season4を見て三船栞子というスクールアイドルを好きになりました。敬語がもともと好きなのと、不器用ながら向上心を持って頑張っていく姿勢、あとおとなしい性格なのに八重歯があるという秘かなギャップが主な要因です。ただゲームで色々あって嫌われているキャラだったので、検索欄に名前を入れると悲しい言葉ばかりが出てき悲しかったですね。今ではアニメの影響で「かわいい」が真っ先に出てくるので「しめしめ(●´艸`)」と思っています。
一応僕はスクスタ(ニジガクがメインのゲーム)のミアとランジュが加入するところまでストーリーを読んでいます。正直読んでいて酷いストーリーだったので「そりゃ荒れるわ...」と思っていましたけど、最初に観たのがゲームではなくアニメだったので新キャラ3人を嫌いになることなく受け入れることが出来て運が良かったなぁと思います。色々先に調べていたおかげでランジュがとった行動の真意や、にじよんで見たかわいい姿を知った状態でストーリーを読めたのでほとんどダメージが無かったです。
むしろ加入の仕方があっけなさ過ぎたことに不満があります。まあそこらへんもアニメで修正されていたので今では不満も解消されていますしサンライズさまさまです。ゲームをしていない方に言うと酷かったストーリーがアニメで超絶いいものに魔改造されているんです。内容までは言いませんが、栞子は特に言動が真逆になっていてアニメを見ていてびっくりしました。
 「ラブライブの良さ」に関してずっと思っていることがあるのでそれについてもお話しようかなと思います。ラブライブは他のアイドルコンテンツに比べてすごく儚い美しさがある考えています。理由は「学生の間しか活動できない」という点です。例えばアイマス765プロや346プロなどの芸能事務所に所属し、本人が「私、アイドルやめる!」(映像がフラッシュバックするプロデューサー達)と言わない限り活動し続けることができ、気のすむだけトップアイドルを目指すことができます。ただスクールアイドルは卒業するまでしか活動できないので最長で3年間、三年生は1年未満の間しか活動できず、目標の大会であるラブライブは年2回しか開催されません。その短い期間の中でいっぱい努力して、悩んで、最後は「学生」とともに「スクールアイドル」も卒業して終わりになります。
この儚さが世の中でヒットした要因の一つなんじゃないかなぁと考えています。
μ'sやAquarsでは卒業が最終回付近のテーマになっていて、残るメンバーたちはその後どうするのかというのが物語になっていましたね。
ただニジガクはグループではないのでその成分がちょっと薄めになっている、というか卒業が公式に描かれることはなさそうですね。
 ニジガクはラブライブの中でも異色なものになっていまして、グループではなく皆それぞれソロアイドルであったり、9人ではなく12人いたり、主人公がアイドルじゃなかったり、ラブライブを目指さなかったりなどなど。最後なんて「じゃあラブライブじゃないじゃん!!!」って言われかねないですよね。
アニメも他のと少し違う感じになっていてデザインが従来のラブライブ特有の物(目のハイライトがキラッキラで頬がかなり染まっていて口紅も塗られている感じになっている)ではなく普通のアニメっぽい感じになっていて、あとこれが個人的にかなりの好ポイントだったんですが、ライブシーンがライブ仕立てではなくMV仕立てになっているんです。
せっかくなので比較して観れるようにリンク張っておきましょう。
こちらがμ'sのライブシーン

(スノハレAメロ聴いたらその後に空のBメロが頭の中に流れる人)

そしてこちらがニジガクのライブシーンです。

(続けて見たら3Dモデルの進化具合がヤバい...)

見て頂いたら分かるんですがニジガクの方はあきらかにステージ上じゃない映像が入っていて、歌ってないシーンがあったり衣装が変わっていたり画面が分割されていたり背景が単色になったり、ライブじゃなくてMVっぽい感じになっているんですよね。
僕はこういう映像が特に好きなのでニジガクを好きになった部分が大いにあります。や、サンライズさまさまですね。

 こんなにニジガクのことを書いていたら「もうミリマスは興味ないの???」って思う方がいるかもしれませんがそんなことないですし、ミリMVはもっと作っていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
というかアイドルコンテンツを積極的に触れるようになったのはアイマス、延いてはミリを含めた765プロのおかげなので興味をなくすことなんてないと思います。今も歌織さんが欲しいので石をかき集めています。

後半ラブライブだけになっちゃった。
あとは7月以降は学校のやつで制作とかあるので新規依頼は受け付けませんというご連絡くらいですね。
長々と読んで頂きありがとうございました。
Twitterの今後の浮上率はわかりませんが作品は今まで通り止まることなく作り続けるつもりなので気が向いたら見て頂ければ幸いです。
では(・.・)ノシ

Med-1お疲れさまでした。

まるくです。
Med-1お疲れさまでした。そして見て頂いた方はありがとうございました。
予定通り進めば投稿されているはずなので、もしまだ見ていない方はそちらを見てから再度ここに来ていただけると幸いです。

 

 

結果としては上位3位から落ちてしまいましたが音マンではない僕としては結構頑張ったほうだなぁと思いますね。それに今回はニコニコが好きな人に見てほしい作品で、にしたけさんの最高得点を頂けたのでもう僕としては満足です。
あと個人的に楽しみにしていたふるのさんが一位になったのと、その時MILLION LIVE×LIFE×LINE!!!をさりげなく布教したら数人の方が反応してくれたことで満足してしまいました。
聞いてない人はほんと良いので聴いてください。

 

さて、Med-1のことを話していきたいと思いますが、先に提出したコメントを載せておきましょうかね。多分長くて読めなかった人とか覚えてない人とかいると思うので。

 

どうも、まるくです。
この作品の構想は去年くらいからぼんやり浮かんでいて、いろいろ落ち着いたら数人の方にご協力をお願いしながらゆっくり制作しようかなと思っていたのですが、Med-1が開催されると知ったときにこの企画にぶつけてみたいという衝動に駆られたため急遽一人で制作することに決めました。
いつか素材含め全て自分で制作して作品を作りたいと考えるようになってから約5年の歳月をかけてやっと形にできるようになってきました。まだ僕自身から観てもここはもっと工夫できるんじゃないかと感じる部分があり、僕が表現したかった事、やりたかった事がどれくらい観ていた方々に伝えられたのか不安ですが、出来るだけのことはしたつもりです。
拙い文章を読んでいただきありがとうございました。
どうかこの企画が次回、次々回と続いていくことを切に願っております。

P.S.
DJM第2弾もお待ちしております。( ・.・)b

 

という感じでした。コメントってこれくらい書くもんだと思ってたら他の人みんな3行くらいでびっくりしちゃいました。
実はコメントはレギュレーションをちゃんと読んでなかったせいで一度リテイク喰らってるので、最初の方もあとで載せたいと思います。

 

では作品のことを話す前にその周辺のことを少しお話しします。
参加した経緯はコメントに書いてあるように考えていたアイデアをMed-1にぶつけたいと思ったからです。
誰に声をかけようかはまだ考えていませんでしたが、途中の駆け抜けのところの選曲や動画をにしたけさんに手伝っていただきたいとは考えていました。まさかお声をかけようと思ってたら審査員になって最も話してはいけない人になるとは思ってませんでしたね。
放送の反応を見る限り気に入って頂けたようで安心しました。

ライブ公開にしなかった理由はそこにこだわりが無かったからです。僕は見て頂けたら良いので放送で流れるならそれでよかったのがひとつで、あとはこっちの方が運営の方が楽かなぁと思ったのも理由のひとつです。
その分コメントが長くなってしまったのでどっこいどっこいかもしれない。

 

さて、作品について話していきます。
まずMed-1のキャッチコピーが「目指せ、ニコニコメドレーの頂点」だったので頂点を目指すなら生半可な、いつもの手癖で作ったようなものじゃ大会にふさわしくないなと個人的に考えました。じゃあ最高のニコニコメドレーって何だろうって考えて、まずニコニコをテーマにしようと考えました。原点回帰みたいな感覚ですね。
ただ、単純に王道メドレーを作るのは正直得意じゃないし、他にたくさんの方が制作されているのでその中で頂点を目指すのは正直無理だと感じました。そこで自分がゆっくり温めていたアイデアを思い出しました。簡単に言うと「ニコニコへの感謝を込めた1曲のようなメドレー」みたいな感じです。
方向が決まったらもうあとは進むだけ。その中で他のやりたかった事とかも拾いながら制作していきました。

 

今回やりたかったことは「1曲のような構成、歌詞にする」「ボーカルとシンセリードによる表現の区別」「タグで曲を繋ぐ」「動画素材は極力使わずに自分で素材を作る」みたいな感じです。
ひとつ目はそのままなので飛ばすとして、「ボーカルとシンセリードによる表現の区別」はボーカル付きで使用した曲と、打ち込みで使用した曲で役割をしっかり分けることです。
ボーカルが付いているのは歌詞で想いやメッセージなどを表現しています。まあ普通の楽曲みたいな感じ(?)です。
一方打ち込みの方は想いとかは全く関係なく、ニコニコの中にあるものを表現しています。いわゆるニコニコメドレーです。
使い分けて、「知れば知るほどわからなくもなるくらい不思議な世界(ニコニコ)」→(ニコニコサーフィンをしていっぱい動画を見る)→「(動画を見て)笑おう笑おうさあ笑いましょ」みたいな流れになるようにしています。

「タグで曲を繋ぐ」というのはこのニコニコサーフィンを表現することにかかっています。
流れている曲の関連動画についているタグを一つ選んで、そのタグが付いている動画から次の曲を選ぶ、そしてまた別のタグを選んで次の曲を~みたいな感じで曲を次々繋いでいます。ニコニコを見ているときにタグをぽんぽん移動する感じです、
タグで関連動画を次々移動できるのはニコニコの大きな強みなので、そこを表現したくてこのようにしました。
ちなみにここの動画は一度間奏部分だけ非公開でニコニコに上げて、それにタグをつけて撮影したものを編集しています。つけるタグの基準は「大百科が作られている」だけです。

「動画素材は極力使わずに自分で素材を作る」というのはそのままですが、動画を使用した部分はほとんど「ニコニコ動画」を表現するところのみに絞っています。スマホやPCの画面、ニコニコの画面に動画を映しているのは見たままです。Aメロの「色とりどりの動画」のところとアウトロはニコニコにたくさん動画がある感じに、それとラスサビの「君と笑い君と泣く」のところではニコニコをみてみんなと笑ったり泣いたりできる動画を選んでいます。
WANIMAの「ともに」は例外で、ニコニコ感があまりないと思うので関連動画を表示してちゃんとニコニコに関係してる曲だと伝えるようにしています。
歌詞が表示されている動画なのでちょうどよかったですね。

 

サビの小物はは全部ニコニコにあるものを選んでいます。

スマホとPCは置いといて、わこつのお茶、ニコるくん、大百科、そしていいねの♥です。
上の左右にあるのは春香のリボン、左下のは霊夢の杖(名前を知らない)、あと右上にミクのネギです。やっぱニコニコと言えば御三家ですよね。

そろそろ内容についてお話しようと思いますが、もう2500文字を超えているし、全部説明してたら長くなるのでまずざっくり話してから要所要所をお話していきます。
全体の流れとしては、あまりうまくいかず落ち込んでいるときにニコニコに出会い、いっぱい動画を見てニコニコが大事なものになり、ニコニコに感謝を伝える。という感じです。
1番目のお気に入りポイントはBメロとサビの歌詞の繋がりです。
「さあ 大切な場所手に入れたら 今すぐパノラマ*すまいるになって」という感じに上手くつながって、作ってるとき一人でテンション上がってました。
「わからなくもなるくらい不思議な世界」から「笑おう」の話はさっきしましたね。ニッポン笑顔百景はもう一つ選んだ理由があって、「こんな時代こそ笑いましょ」というのがここ数年の状況とめちゃくちゃぴったりで、これに気づいた時にこの曲は絶対入れようと思いました。
私の時間、こういうメドレーに絶対入っている気がする。

2番より後ろはがっつりメッセージを込めています。
「バカでいい この先もずっとこのまま」は僕がニコニコはバカなことを率先してやる場所だと思っていますし、そういうところが好きなところなので、この先もずっとそうあってほしいという気持ちです。
一応言っておくとこれは愛言葉ⅢのCメロです。
「出会えて良かったありがとう この思いよ届け」はニコニコに対してですね。
「涙こらえ笑って生きてる~疲れ果てるまで繰り返すきっとずっと」はけっこうしんどいことを歌ってますよね。そういう過程があってこその「君と出逢い、君と往く」が映えますね。画面を突き破ってくるニコニコテレビちゃん、パワフルだ。

ここで冒頭で話していたリテイク前のコメントを載せたいと思います。

どうも、まるくです。
僕が表現したかった事、やりたかった事がどれくらい観ていた方々に伝えられたのか不安ですが、出来るだけのことはしたつもりです。
ラスサビで「ハッピーエンド」と「バッドエンド」という言葉が出てきますが、ニコニコと自分の物語の中でハッピーエンドとバッドエンドってなんなんだろうと制作中に考えていたところ、ハッピーエンドは「ニコニコがずっと続いて、ずっと楽しく過ごしながら僕の人生が終わること」、そしてバッドエンドは「僕が生きている間にニコニコがサービス終了してしまうこと」だと結論付けました。ここの解釈は人によって変わるかもしれませんが、僕の気持ちは最後の愛言葉Ⅲに代弁していただきました。
ぜひ皆様も自分の場合のそれぞれのエンディングやそれを迎えた先でニコニコへ伝えたい言葉を考えてみたりすると面白いかもしれません。
拙い文章で申し訳ありませんでしたが、最後にひとことだけ添えさせていただきます。
どうかずっとここでみんなでバカをしあって笑い合えますように。 

二次会でも流していただきましたが、作品に合わせてエモエモなコメント送りつけてやろうと思ったらリテイク喰らってめっちゃ恥ずかしかったです。
とりあえずラスサビ載せた想いはこんな感じです。どんなエンディングを迎えようと言いたいことは一つだけ、という流れです。いいでしょ(自画自賛

最後の拘りポイントは「ありがとう ニコニコ動画」って最後の最後にストレートに伝えるところです。
ここの「ありがとう」は詫びメドの「ごめんね」と同じ手法ですね。意味は真逆ですが。
アウトロ前半に「君の神話~アクエリオン第二章」の「愛してるよずっと」を入れようかと思いましたが、コードとうまく合わなかったのと、愛言葉Ⅲの「ありがとう」とその後の「ありがとう」の合間に違う言葉が入るのはなんか違うと感じたのでやめました。
伝えきれないほどの「ありがとう」を言っている感じや多くの人が言っている感じとかいろんな雰囲気を出せた気がして個人的に気に入っています。

 

以上で説明は終わりです。
レポートもこれくらいすんなりかけると良いのになぁ......
僕が思う、そして今作れる最高のニコニコメドレーを目指したつもりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。もっと簡潔に書けたら良いんですけどね。
ぜひもう一度作品を見て頂けたら幸いです。
最後に、Med-1の運営や関係者の方々は本当に作品を作る機会をくださって本当にありがとうございました。
作品たちだけでなくホームページや告知動画、OPED、そして放送画面などもめちゃくちゃクオリティ高くてヤバヤバでした。
今回参加できて本当に良かったと思います。
改めて、ありがとうございました。

ではこれで終わりたいと思います。
ではでは~(・.・)ノシ

お疲れさまでした。

 今日は1日中お祭り感があって良かったですね。(僕は昼はがっつり寝ていたんですが。)
15周年メドレーに関わっていた皆様本当にお疲れさまでした。自分が関わったものもそうじゃないものもすべて無事投稿されてよかったです。個人的な感想を書いちゃうとダメだしみたいなこともしちゃいそうなので、自分が作ったところのお話をしたいと思います。
当然10からについてお話しますのでまだ見ていない方はぜひ観てから読み進めて頂けると幸いです。

 

 

 

では書いていきます。

 まず順番通りに行くとFlyers!!!が最初になります。この曲はミリシタ2周年の記念の曲ですね。ニコニコではミリオン再生の物は生み出していないものの、珍しくミリオン関連曲で派生作品がいくつか作られた曲だと認識しています。
そう、認識してはいたんですがいざ作るとなると綺麗なアレンジも相まってネタ系動画を入れるのをめちゃくちゃ躊躇してしまいました......
一応うっすら入れてはいるのですが後ほどお話しします。

 前半の動画の枠羽ばたく蝶は『「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」2nd ANNIVERSARYムービー』を参考にしています。
枠は映像を観ながらIllustratorを使用して作りました。蝶の方はニコニコモンズにあったものを使用し、AfterEffectsで動かしています。
そして動画の雰囲気自体は『「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」3周年記念映像』を参考にしています。これは3周年の映像ではあるんですが曲はFlyers!!!が使われているので参考にさせていただきました。
 また、流れてくMV達は1周年イベントの後から2周年イベントまでMVを順番通りに流しています。一部奥行きの関係で動画が追いこしたりしますが、真ん中あたりでの位置で判断しています。

 そしてFlyers!!!のMVを挟んでMUSIC♪のトレースの動画で終了です。トレースの動画を切り抜いて背景にうっすらネタ系動画を入れていますが、未来だけになるタイミングで消しているのでほとんど映っていません......

(一応最初のところで止めると全部見えます)

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 提出した際ににしたけさんから「途中で消すのではなく最後まで表示させるのはどうですか」という提案はいただいたのですが、やってみたらあの未来のとても美しい姿が全て台無しになって気持ち悪く感じたので、僕のわがままでそのままにさせていただきました......
 15周年のメドレーとしてはちゃんと見えるようにしたほうが良いのはわかるんですが、僕はいつも映像と音楽の相性を大事にしているので自分の作品として雰囲気が壊れた動画を公開するのは無理でした........ゴメンネ

 

 続いてダンスロボットダンスのお話をしたいと思います。
いつも素材少なめなパートを選んでいるのでここを立候補したというのはちょっと意外に思われているかもしれません。(そこまで分析している人がいるか知らないけれど)
実はダンスロボットダンスの映像は『ニコニコ動画宝島』の頃から作ってみたいと思っていたんですよね。いろんな立ち絵を使ってわちゃわちゃさせるの楽しそうだなぁと。
出来上がったものを観ると落ち着きつつちゃんと盛り上げられていると思うのでバラード明けの映像としていい感じのものができたんじゃないかなぁと思います。
直前の動画を作られたいをさんが背景に動画が沢山ある感じとかレンズ補正の感じとかを合わせてくれたような感じがしてとても嬉しいですね。
 最後の切り替わる直前にエイリアンエイリアン、太陽系デスコ、彗星ハネムーン、惑星ループ、金星のダンスの立ち絵を配置しています。(モーションブラーでぼんやりとした形しかわかりませんが)
今考えるとカオスゾーンにエイリアンエイリアンが入ったので別のものと差し替えればよかったかもですね。

 

 続きましてロキルマの映像です。
この2曲ともめちゃくちゃ雰囲気がある映像を作れたので個人的に満足しています。
特にロキの冒頭の背景にあるネオン管風の文字、あれがステージがどんな場所かをわかりやすくしている気がします。タブン
よく見るとネオン管の配線のコードみたいなものもあるので見てみてください。
それと各素材と画面全体も色調とか調整して雰囲気を合わせたので、音源に合った感じの映像になったと思います。

←調整前┃調整後→

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 ルマでは最初にミクさんのお顔ドアップから引いて全体を映すような映像にしました。立ち絵でも骨とかテスト用紙とか浮いているので浮かせたのですが、あまりやるとくどいかなと思って最初にしか浮かせていません。それとRUマ☆(淫 乱 テディベア)はいい感じのグラデーションがかかっていますが、今回は余分になっちゃうので調整しています。
あとはいい感じに動かしているだけですね。

調整しなかったらこんな感じ

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 そして乙女解剖です。ここは元動画の雰囲気をできるだけ作りつつ、ロキ、ルマと比べて解放感のある感じにしたいと思い、広々とした空間に見えるようにしました。骨と画像の奥行きの配置が狂っている感じとか少しまぶしい感じになっているのとかは元動画を参考にしています。
 途中でカメラワークが変わるのはけーとくさんの意見で、それを踏まえてにしたけさんから『NiCoRe:Volution!!』のSecond Heaven×Grlsのところのようにするのはどうでしょうという提案を頂き作りました。

 

 次は夜に駆けるですね。作るにあたって夜に駆けるの物語とかもろもろ調べましたが全く生かすことができませんでした。
一応液体っぽい表現がMVに出てくるのでそれを参考に動画をトリミングしました。あとさりげなく人物と建物と空を分解して奥行きを作っていますがあまりわかりませんね。
 後半は映像MADっぽいものをいい感じに繋げました。ここでもにしたけさんに動画を教えて頂いたりしましたね。お世話になりっぱなしです。



 そして青空のラプソディぼなぺてぃーと♡Sです。青空のラプソディ京アニメドレーを作ったときにキャプチャした動画を使えるかなぁと思っていたのですが、思っていたより使う素材が多かったため本編映像は入れられませんでした。せめてトールは出したかったですね。
OP映像と派生動画を区別するために派生動画は少し色味を変えています。
余談ですが京アニフェス最高でした。kevinさんがめちゃくちゃ楽しそうに踊っていらっしゃってtowanaさんがおもわず笑ったりしているのを見て、母と一緒に見ていたのですが僕らも思わず笑ったりしていました。

 話を戻しまして、ぼなぺてぃーと♡Sは各キャラが出てくるタイミングでそのキャラの関連動画みたいなのを出せればよかったんですがありませんでしたね()
思ったよりも素材が少なかったのでSEMが個別のパートがある動画があってたすかりました。
それにしてもなんとなくOPを切り抜いて作ったGBが結構使うタイミングがあって割と驚いています。何でもやってみるもんですね。
 また余談ですがここを作るとなって久しぶりにブレンド・Sを観たらやっぱり面白くてまた一気見してしまいました。見ていない方はぜひ観てくださいね。

 

 最後はPOP TEAM EPIC×新宝島です。もともとにしたけさんが作る予定だったのですがスケジュールの都合で急遽お手伝いすることになりました。ほとんど『#NICO_CANTABILE ニコカンタービレ♪』のPOP TEAM EPIC×ココロオドルパートの使いまわしですが、ココロオドルの素材を使っていたところは全て新宝島の素材に差し替えています。
個人的に気に入っているところは股間を強打した少年が地面に対してドロップキックをかますところと、デレマスの漫画風の映像にいい感じに合成出来たところです。
話すことはそこまで無いので以下の物を探す遊びをしてみてください。

  1. ベーコンむしゃむしゃくん
  2. 岡野昭仁ポルノグラフィティ
  3. カビキラー
  4. スネイプ先生

どうでしょう。見つかるでしょうか。
一応すべて見えるようにはしたので、もしかしたら↑のリストを見ただけでどこにあるかわかる猛者がいるかもしれません。

 

 

 さて、そろそろ終わりです。
リアルの都合であまり多く作れなかったのが少し心残りですが、無事投稿されて本当に良かったです。
また気が向いたらこんな感じで文章に残したいと思いますのでよろしくお願いします。

ではまた(・.・)ノシ

2021年末の雑記タイム

 お久しぶりです。最近一段と寒さに磨きがかかってきましたがいかがお過ごしでしょうか。僕は寝てるときにお腹が冷えたのかお手洗いに行く頻度が増えてしまい、ちゃんと温かくしなきゃなぁと思っています。
作業と課題がうまく進まないので気分転換に適当に文章でも書こうかと思って久しぶりにブログのページを開いています。特に内容もそんなにないと思いますので死ぬほど暇だなぁと思うときにでも見て頂ければと幸いです。

 最近ニコメド界隈はニコニコ15周年が待ち遠しい空気が漂っていてなんだかそわそわしますね。既に告知されている3作品以外にもいっぱい投稿されて、お祭りの空気がニコニコ中に漂えばいいなぁと個人的に思っています。
そういえば、今日ヒートンさんが30分のメドレーを上げていらっしゃいましたね。15周年が待ちきれない方々にとってはあと1週間を耐えるためにとても助かりそうですね。
僕もいま聴きながらこれを書いていますがバラードの雰囲気が個人的に最高です。やっぱりバラードは映像も音源も綺麗で没入できるものが良いですね。wowakaさんでバラードに入ってsamfreeさんでバラードが明けるのも好きです。
せっかくなので宣伝しておきます。『十年祭からのニコニコ動画を振り返る動画』というKetokuさんの作品に関わらせていただいております。動画を作らせていただいているわけですが割と自分の好きなように映像が作れたので個人的に満足しています。ニコニコが好きな人が見て楽しめるかどうかはわかりませんが。それとやっぱりにしたけさんの映像は良いなぁと進捗を見ながらいつも思っています。僕自身はニコニコにどっぷり浸っているわけではないですが、そんな僕にも観ていて響いてくる演出をされるので本当素敵ですね。あとアパッショナータの時と同様にけーとくさんも映像を作っていらっしゃいますが、他の方々と引けを取らないくらいクオリティの高いものを作っていらっしゃるのでぜひ期待してお待ちください。
それにしても15周年ということは当たり前ですが10周年からもう5年も経つんですね。僕が投稿を始めたのがちょうど10周年の年で、メドレーPVの依頼を最初に頂けたのが『ニコニコ動画十年一昔』という10周年をお祝いする作品でしたので15周年の作品にも関わることができて嬉しいです。あの頃と比べたらさすがに作品のクオリティも上がっているはず......まあ当時はAEを使い始めて間もないころだったのでソフトを比較的使いこなせるようになっているだけでも上達したと思いたいですね。
思い返せばこの5年でかなりたくさんの作品に関わらせていただけて大変ありがたかったですね。ド新人の僕に声をかけて頂いたふぃりーさんや山氏には感謝しきれません。メドレー界隈の方々と気軽に関われるようになったのはふぃりーさんの力が大きいと思いますし、メドレーPVを作る人として認知されたのは『ニコニコ動画新発見』の影響が大きいと思います。そういえばこのお二方とオフ会した時もありましたね。僕が駅で迷子になって集合が遅れたり、ちょっと体調を崩しちゃってあまり表情とかに出さないようにしていましたがきっと心配をかけていたんだろうなぁと思うと申し訳なく思えてきますね。それでもやっぱり楽しかったので機会を見つけられたらまた出来たらいいなぁと思いますね。
それと先ほどもお名前を出させていただきましたがにしたけさんにもたくさんお世話になりました。対談記事の時にもお話したことですが『ニコニコ動画紀行録』が投稿を始める前から音も映像もずっと好きでしたし、こっちは話したか覚えていませんが『2014年のニコニコ動画で『M@STERPIECE』』もずっと見ていたので、たくさん関わらせていただく機会を貰えてなんというかずっと感慨深い感じがしています。
ニコニコが主題の作品を作る際には毎度頼らせていただいていますし、それ以外のことでもフォローしていただいたこともあったり感謝しきれないです。いつか共作みたいなこともできたらしてみたいなぁと秘かに思ってます。

 うわ~~~~もともとは最近プロセカで遥のことがどんどん好きになっている話をしようと思っていたのになんかそんな雰囲気じゃなくなったうえにもう1700字も書いていますね。やば
でもしたいのでしても良いですか???いいですよね??????よし。

 遥が好きというか最近はずっとみのりと遥の百合SSを読み漁っています。
簡単にキャラの説明をすると、みのりはテレビで遥を観て大好きになり自分もアイドルを目指すことを決意した元気いっぱいな女の子で、遥は元国民的アイドルグループのセンターで、一度アイドルをやめるもののみのりがきっかけでまたアイドルを再開することを決めたクールな感じの女の子です。みのりと遥、そして愛莉と雫という子を含めた4人でグループを結成し活動しています。
僕が百合の好きなところってただイチャイチャしているだけでも好きなのですが、女の子同士であるゆえに生まれる葛藤とか、怖気づく感じとか、そしてよく考えた結果どう行動するのか、踏まえたうえで付き合うのか、または思いを告げずに身を引くのかとかそんなところが好きです。まあNLのラブコメでも葛藤とかは結構あると思いますしそれも好きですが、女の子同士だとより美しく見えてしまうんですよね。
話を戻しましてみのりと遥だと女の子同士だからというだけでなくアイドルだから恋愛してもいいのかとか同じグループ内でそういう関係になっていいのかとか、世間体とか気にしてしまったり。さらに言うとみのりは「アイドル」としての遥が好きなので、女の子として好きになってくれるのかと遥が悩んだり、またみのりは自分なんかは遥と釣り合わないんじゃないかと悩んだりとか。より悩みの種が多いわけなんですよね。悩みの種が多いほど当然葛藤が大きくなるので物語が複雑になったり、またたくさんある作品にもバリエーションが増えるのでずっと飽きずに読み続けてしまいます。今のところ僕が読んでいるものでは悩んだ結果身を引くものはでてきていないのですがいずれそういったものも読みたいですね。そもそも遥とみのりの関係性って設定段階からもう良いんですよね。遥がきっかけでアイドルを目指したみのりと、みのりがきっかけでアイドルを復帰した遥。これだけで心が動かされてしまいます。そんな奇跡的な背景があるからこそ他のカップリングとは違った流れや雰囲気が作れてしまうんですよね。良い。
 またみのりと遥の良いところ......になるのかわからないですが、別のグループのカップリングの杏とこはねの存在があるんですよね。遥と杏は小学生の頃からの幼馴染で、みのりとこはねは同じクラスの友達同士なのでよくこの二組が絡むことが多いです。ゲーム本編でもこの間この4人で遊園地に行くイベントがあって、終始とてもゆりゆりしていてとても素敵でした。(念のため言っておきますが、公式では付き合っているとかそんな設定はありません。)本編ではみのりとこはねが杏と遥の仲が良いところを見て少しもやもやする感じでしたが、二次創作ではよく遥がもやもやしています。やっぱり遥はひたすらストイックな感じから甘え慣れてないという印象が付いているようで、そのため二次創作ではみのりにかなり依存してしまう傾向があるように思います。みのりがこはねと買いものに行ったり、杏と自分を介さずに会っていたりとか、些細なことでよくもやもやしていますし、その後その感情がみのりにバレないように普段通りを装ってみのりと話していたりとか、良いですよね。よく杏にやつ当たりで不機嫌な態度を取ったりするのも好きです。あとたまにある流れとして杏が遥を煽る感じでみのりと仲良くして見せつけて、対抗して遥もこはねと仲良さげにして......みたいなやつも好きです。
 こんな感じで遥とみのりの物をずっと見ていたら僕は自然と二人とも好きになってきて、特に遥が元々は特別好きだというわけではなかったので反動みたいなのが大きかったのかより好きになっていますというお話でした。

 や、いっぱい書いてしまった。ここまで読む人がいるのかわかりませんが見て頂けた方はありがとうございました。
最後にも一応宣伝しておきます。
『十年祭からのニコニコ動画を振り返る動画』に映像で関わらせていただいていますのでよろしくお願いします。

では見て頂いた方ありがとうございました。(・.・)ノシ