まるくのへや

まるくがいるへやです。たまになにか書くみたいなのでちょっと覗いてみましょう。

プロセカやセカイの音楽祭のこと その②

 どうも、まるくです。
これは前回の記事の続きなのでそちらを読んでいない方はそちらからどうぞよろしくお願いします。

 僕は前回の記事を保存した直後に書き始めていますが皆さんはどうなんでしょうね。あのまますぐに読み始めている方がいらっしゃったりするのでしょうか。
現在動画のアップロードも終わっているのであとは時が経つのを待つのみです。
まあだらだら雑記を書いても仕方ないのでさっさと本編に入りましょうか。

 

 一応、この記事はプロセカやメドレー本編に話をたくさんするので、ネタバレなんてものともしないぜ。という方のみこのままお読みください。

 

 さて、ビビバスパートのお話です。フレームはビビバスがストリート系の音楽をやっているグループなので、グラフィティアートを意識したフレームになりました。全体的にかっこよい感じですが左上のハートがかわいらしさも含んでいてビビバスらしく出来たんじゃないかなと個人的に思っています。
 1曲目はちゃんとギガPによる「Ready Steady」です。前奏が流れてすぐフラジールになった後、またBメロから流れ始めます。正直この曲がビビバスの曲の中で一番入れるのが難しかったので、この曲さえ乗り切ったらあとはどうにかなるやろと思ってました。(実際そうでしたし)
原曲のMVがお菊さんが作ったものでめちゃくちゃ良いので是非見てください。
 2曲目は先ほど書いた通り「フラジール」ですね。2DMVの絵が現れた瞬間に3DMVに切り替わります。なぜこういう演出になったかというと、まず両方動画には入れたい。しかし、フラジールの2DMVはほぼ静止画で動きが少ないです。しかし、3DMVはダンスがめちゃくちゃかっこいいので極力見せたい。そう考えた結果こうなりました。ビビバスの3DMVはほんとにダンスがかっこいいので毎度楽しみにしています。
 3曲目は「威風堂々」です。この曲はダミーヘッドマイクを使用して収録された曲で、公開時は話題になっていました。それに二次創作のSSでも、えななんが「弟が部屋で喘いでる......」みたいな感じに悩む内容のものが出たりしてちょっとしたブームを生み出していました。
個人的に3DMVに原曲の動画にある謎模様が地面に映っているのと、カメラの動きがやたらかっこいいのが好きなポイントです。
 次は八王子Pによる「RAD DOGS」です。個人的にEDMを作る人って聞いたら真っ先に浮かぶ人だったので発表された時は喜んでましたね。
青柳君がクラシックの音楽家である父としっかり向き合うと決めるイベントの時の曲なので、曲中にピアノが入ったりするのが良いですよね。
今回はサビだけが入れたのですが、AメロBメロには映像でキャラが動いたりしますし、単純に映像が全体的にめちゃくちゃかっこいいので見ていない方は是非見てください。個人的に男子たちがかっこいいのはもちろん、Bメロの女子たちもめちゃくちゃかっこいいです。
 そしてR Sound Designさんのによる「Forward」です。当時はビビバス供給が少なく、公式へのリプがすこし荒れ気味だったのが懐かしいですね。
個人的に「歌う声を重ねて」のところのメロディがR Sound Designさんらしさが強いよう感じて好きです。
あまり書き下ろし曲を中継ぎのような使い方はしたくないのですが、ストーリー的には比較的重要というわけではなかったので、入れないよりは入れたほうが良いと思いこういう立ち回りになりました。
 そして最後はAyaseさんによる「シネマ」です。これはストーリーも重要でしたが、やはり人気度からラストになりました。Ayaseさんタイアップキャンペーンみたいなのが実施されたりちょっとした盛り上がりをみせていましたね。
個人的にビビバスの中では3DMVがアレなのですが、2DMVのイラストがしづさんだったり、みず希さんの映像もめちゃくちゃかっこよかったり、曲自体も彰人としっかりあっていたりと好きポイントが高い曲です。
 そしてまた最後に飛んでポリスピカデリーさんの「Beat Eater」のお話です。
これはこはねのイベントの曲なのですが、この時の話でこはねの真の実力が少し垣間見えてビビバスの他のメンバーが少しビビッてしまうという、今まで波が少なかったビビバスに一石投じるような内容でした。その結果僕の中でこはねがビビバスの裏ボス的立ち位置になったのでこの最後の一連の曲の1つになりました。今後の物語が楽しみですね。

 一つ目のグループで1850字近く書いてしまった。。。
次はニ―ゴです。フレームは言わずもがな誰もいないセカイイメージですね。
実はここだけ一切フリー素材を使わずに作ったものだったりします。(当たり前)
 最初の「悔やむと書いてミライ」のオルゴールアレンジは正直最初はBPMの都合による苦し紛れの案だったのですが、奏にとってオルゴールはお父さんとお母さんの思い出の音色なので、しっかり演出のひとつにできると思い胸を張ってこの道を選択しました。
雨って音だけでも悲しい雰囲気になるので便利ですね。
 次はすりぃさんによる「限りなく灰色へ」です。静かな雰囲気から始まるのと、水が流れる音が流れているので両方いい感じにつながりましたね。
この曲だけ長い、というかニ―ゴパートが他よりも長いのは優遇したとかではなく単純に繋げられる曲が少なく短くまとめられなかっただけです。信じてください。
この曲はえななんのイベントの曲ですが、正直これ以上ないくらいえななんの曲として僕の中でめちゃくちゃ正解に近い曲のように感じています。いいね
 次はsyudouさんによる「ジャックポットサッドガール」です。この曲はイベント告知の時からめちゃくちゃ好きでニ―ゴをより好きになった曲でした。
原曲のりゅうせーさんの動画がめちゃくちゃ良いので、2DMVでもと映像のカメラとテキストの動きを再現されていたのがめちゃくちゃアツかったです。
スレのノリでこの曲の略称が「ッッッー」になったのも面白かったですね。
他にもいろいろ面白い略称が作られているので興味がある方は調べたら出ると思います。多分
 無理くりBPMを180まで上げて次は同じくsyudouさんの「ビターチョコデコレーション」です。この曲はパート分けがずるいですよね。「人を過度に信じないように愛さないように期待しないように」って瑞希に歌わせたり、「僕は大人にやっとなったよママ」ってまふゆが歌うのもちょっとぞくぞくしますね。
 次は柊キライさんの「ボッカデラベリタ」です。僕としてはこれは嫉妬する歌なのでえななんに歌ってほしかったのですが、まふゆと瑞希というニ―ゴの問題児たち(?)のバージョンも好きです。柊キライさんは何時かニ―ゴに書き下ろしてくれると信じています。2DMVのイラストがダークで良いですよね。
 そしてとあさんによる「アイディスマイル」ですね。Cメロと間奏です。
先ほど書き下ろし曲を中継ぎに使いたくないという話をしましたが、この曲、というかとあさんの曲は間奏が素敵なイメージがあるので今回はここを採用しました。そろそろ瑞希の話が一段落つくかなぁと2つ前のニ―ゴイベントから思ってます。
ちなみにとあさんも発表前から
 最後はカンザキイオリさんの「命に嫌われている。」です。唯一ラストがカバー曲ですね。
なぜニ―ゴのラストがカバー曲なのかというと、この曲と奏の想いの重なる部分が非常に多いよう思ったからです。特に「君が生きていたならそれでいい。そうだ。本当はそういうことが歌いたい。」っていう歌詞のところが奏が歌うとより説得力が増すように感じます。
実際現状では唯一アナザーボーカルの2DMVが作られてる曲でもあるので公式としてもなにかしら特別な意味があるのかなぁとちょっとした邪推をしてみたり。
 そしてまたメドレーのラストに飛んでササノマリイさんによる「カナデトモスソラ」です。正直ニ―ゴはこの曲しかないなと思っていました。リーダーである奏の想いが込められた曲で、希望感がとても溢れています。
最後にながれたらいい空気になるんじゃないかと思っていましたがどうだったんでしょうね。
それに直前のBeat Eaterとシャッフルビートなのでいい感じにつながりそうだというのもありました。

 そして最後のグループはレオニです。フレームは教室のセカイということで学校机を配置したり、レオニの由来になったしし座流星群からしし座を配置したり、あとneedLeの3DMVで写真が写ったりしたので、そのイメージで写真立てを置いたりしてみました。あとはガールズバンドといえばけいおん!なので、ちょっとけいおんを思い出すような線を加えたりですね。
 1曲目はDECO*27さんによる「needLe」です。じつは最初はあまりハマっていなかったんですが最近どんどん好きになってきています。
レオニの青春感あふれる雰囲気がしっかり曲にされていてグループを好きになると余計に好きになっちゃいますね。
 2曲目はOrangestarさんの「霽れを待つ」です。(変換で出ないので毎度コピペする人)
Orangestarさんはビビバスに来ると思っていたのでちょっと意外でしたね。
この曲も同じく何度も聴いているうちにどんどん好きになっていく感じでした。個人的にレオニはその率が高いです。
じつは裏でこっそりアスノヨゾラの間奏をながしたりしてますが、ほぼ長音なので多分バレていない。
 ここから「ヒバナ」「ロキ」「テオ」とカバー3連チャンです。
ヒバナはゲームの最高難易度だったと思ったらすぐに下げられたりとかしていたような気がしないでもないですね。(MASTERができないのでうろ覚え)
今回3DMVはあまり速度が変わると違和感が出てしまうので大きく変わらないよういろいろ工夫していたのですが、ロキは結構速くなっちゃいましたね。。。
一歌の動きが忙しないのでちょっと心残りです。
テオは作曲者のOmoiさんが全然できないって嘆いていたのを覚えています。
グリーンライツが実装されるときもテオより簡単であることを祈っていましたね。結局同じ難易度でしたが。
 そして次は164さんによる「「1」」です。この曲はこんな途中の盛り上がりの曲として扱っていますが、この曲のイベントではレオニがプロを志すことを決めるめちゃくちゃ重要なイベントでした。もっと大事なところに置けたらよかったんですが、なんにせよ原曲は若干バラードな曲なので終盤のラストとかには置きづらくこの位置になりました。
ちなみに3DMVはあまり速度を変えないようにしていたと話をしましたが、2DMVは大きく変わっても違和感ないだろうと思って割とたくさん変えてます。
「1」もそのひとつです。
 次はkemuさんの「六兆年と一夜物語」ですね。kemu曲追加キャンペーンと言って追加された曲のひとつでした。同じようにカゲプロも実施されていたので入れられたらよかったんですが場所がありませんでした......
 そして最後は*Lunaさんの「流星のパルス」ですね。正直*Lunaさんが来るとは思っていなかったのでめちゃくちゃびっくりしました。
この曲のイベントは一歌のイベントで、レオニが初めてオリジナル曲を完成させてライブで披露するというとても重要なイベントでした。レオニが大きな一歩を踏み出した話だったので最後にいれることになりましたね。
イラストの穂波の顔がちょっと幼くなっていて好きです。あとメイコがかっこいいですよね。
 そしてメドレーのラストも飾ったじんさんによる「ステラ」です。
当時、プロセカ最初のイベントでこんな良い曲来たのでプロセカヤバいなと一部が少しざわついていました。一般の方が行っていた第1回楽曲総選挙でもかなり上位に入っていましたね。
ステラがラスト、もしくはラスト付近で流れるメドレーはたくさんあるのでどうしようか少し悩みましたが、このテーマとコンセプトでレオニがトリならばステラしかないだろうと判断しました。

 後話していないのはカオスゾーンですね。ここはどのセカイでもない。ゲームを始めたら最初に現れるミクがいる世界をイメージしています。
真っ白な世界にいろんなバーチャルシンガーの曲が浮かんでいるイメージですね。その中にはセカイバージョンもいくつかあります。
 全部話していると長くなっちゃうのでいくつかピックアップしてお話しますが、まず大事なのは「セカイ」「ワーワーワールド」ですよね。プロジェクトセカイのテーマソングです。もっと目立つところに入れられたらよかったのですが、このメドレーの主役は5つのグループなのでカオスゾーンにいれることになりました。
他に大事なのはプロセカNEXTです。いわゆる楽曲公募で集まった曲達はプロセカのために書き下ろしたと言えなくも無いので、プロセカメドレーを作るとなったら無視できないと思います。ただ残念なことに今回は2曲しか言えれられなかったです.......BPMめ......
あとは「Tell your world」です。この曲は唯一ミクさん単体の3DMVがある曲です。この最初の場所をテーマにしているパートならば、ラストはどのセカイでもないミクさんが映るようにしたいと思い最後の真ん中に位置することになりました。
このカオスゾーンには各グループから1曲ずつセカイバージョンが入っているのですが、Jutst be friendsは一応ビビバスとして入れているものの僕としてはただ一つのバーチャルシンガーの2DMVがある曲なので、バーチャルシンガーの曲としての意味合いが大きいです。

以上で入れられた曲について話したいことはざっと話しましたかね。
久しぶりに1万字以上描いたので手が痛いです。
本当は入れたかった曲が他にもある(入れられなかった書き下ろし曲や、新規にイラストを描いてくださった曲など)のですが、さすがに疲れたのでお話するのはやめておきます。
では長々と失礼いたしました。

 

プロセカやセカイの音楽祭のこと その①

どうも、まるくです。
現在、セカイの音楽祭のエンコードをしている最中です。
おそらくこれを書いているうちにエンコードが終わり、投稿準備を終え、公開されると思います。みなさんが読むのはそれらが終わってからになると思いますが、書いているときの僕はドキドキワクワクしています。楽しんでいただけたらいいなぁ。

 さて、今回セカイの音楽祭というニコニコメドレーを投稿させていただきましたので、せっかくなのでプロセカの思い出話やメドレーの解説的なお話をしたいと思います。
最初の方はプロセカやメドレーのネタバレをしないようにして、途中からはネタバレ注意な感じ書こうかなと思っていますのでよろしくお願いします。

 僕がプロセカのことを最初に知ったのはTwitterのおすすめアカウントに出てきた時でした。同時にミクたぷのアカウントも知ったので、おそらく2020年1月かそれくらいだと思います(結局ミクたぷはやっていないんですが)。プロセカのアカウントを知った僕はすぐに姉にプロセカのアカウントの存在を知らせたのですが、もう知っているとのことだったので勝てないなと思いましたね。
それから月日が経ってプロセカの存在を忘れかけていたころ、藤田咲さんのブログを確認したら生放送に出演するとのこと。その生放送がプロセカの情報発表の生放送でした。まだプロセカ公式アカウントが無く、セガミクチャンネルで放送してた頃ですね。ちなみにリリースしてから全然咲さんがプロセカの放送に呼ばれなくなったので少し寂しく感じてます。
 この調子でリリースされてから今までの話を振り返るととてつもなく長くなりそうなのでちょっと書くことを吟味しながら書きますね。(最初からそうすべき)
 プロセカが始まるまでは正直ミクさんや他のボカロ達以外のキャラはいらないと思っていたのですが、さすがチョロさに定評のある僕。ゲームを始めてストーリーを読んでいると瞬く間にキャラクター達を好きになっていきましたね。いまでは各グループに好きなキャラがいます。ストーリーに触れない程度に言うとビビバスはこはね、モモジャンは雫が好きです。二人を好きになったきっかけは歌声でした。こはねはビビバスの曲を聴いているうちにだんだん好きになっていく感じでした。ちょっとウィスパーで優しい声なのに綺麗な歌もかっこいい歌も可愛い歌も非常に様になっていて、単純にかっこいいと感じます。僕の中ではビビバスの中で一番かっこいいです。それで見た目が可愛いのがいいですよね。
雫の歌を好きになったのはメルティランドナイトメアがきっかけでした。「ここはひとりもふたりも無い場所」のところの歌声がめちゃくちゃ好きになって、それからミルククラウン・オン・ソーネチカやどりーみんチュチュなど、個人的に雫に似合いそうと思う曲が実装されることになるたびに喜んで舞っています。
他のグループの子は今以上にただのオタクになってしまうので多くは話しませんが、レオニは穂波、ワンダショはえむ、ニ―ゴはもちろんえななんが好きです。

 

 さて、ここからはメドレーの話をしつつ随所随所で思い出話をしていきたいと思います。当然ネタバレが多く含まれることになると思うのでネタバレなんで気にしないぜ。という方はこのままお読みください。

 

 プロセカメドレーを作りたいというのはかなり前から思っていました。しかし、普通にプロセカの収録曲をメドレーにしただけではボカロメドレーと大差がなくなってしまう。そう、これがプロセカメドレーを作るうえで最も悩んだ部分であり、遅れる理由になったひとつでした。数か月間いろいろ考えた結果、各グループの色を強く出すことでプロセカらしさを出そうと思いました。
各グループにそれぞれのパートを作って、ワンダショは管楽器を多く使えばミュージカルっぽさが出るんじゃないかとか、ビビバスはEDMっぽい感じにしようかとかそんな感じです。
 また映像も元動画を使うとプロセカらしさが薄れると思い、採用するのは基本的に3DMVか2DMVがあるものしようとおもいました。カオスゾーンにはMVが付いていない曲を多く入れましたが、画像は全てゲーム内のジャケット絵を使用しています。
そして今回は各グループにそれぞれを意識したフレーム作りました。それぞれの工夫した点などは後に話しますが、フレームを作った目的は主に二つです。
ひとつはグループの色を強調することです。フレームを変えることでグループが変わったことをわかりやすくしました。
もう一つは、今回3DMVはYouTubeの公式アカウントからすべて持ってきたのですが、左下に曲名と作者名が書かれているのでそれを隠すことです。「自分のゲーム画面をキャプチャすればいいじゃないか!!」と思う方もいると思いますが、公式が上げている映像では衣装が変わっていることが多いです。当然ガチャで引き当てないと手に入らない衣装も多く、さらにグループ全員に色別の衣装を作るとなると1曲分でもめちゃくちゃお金がかかってしまいます。さすがに全グループとほぼ全曲分つくるほどのお金はありません。許してください。

 さて、ここからは各グループのパートの選曲理由やその他のことをお話ししたいと思います。
 最初はワンダショから始まります。フレームは遊園地をイメージして作りました。理由は当然、ワンダショがフェニックスワンダーランドというテーマパークでショーをやっているからです。
そして1曲目はピノキオピーさんによる「セカイはまだ始まってすらいない」ですね。「イッツショータイム」の歌詞から始まるのでメドレーの始まりとして良いと思いました。
そしてもう一つ理由があります。これはワンダショに限らず全グループそうなのですが、各パートの1曲目は想いから生まれた曲を採用しています。プロセカでは「Untitle」という音楽ファイルを再生することでセカイに移動することができるのですが、想いを見つけた後はそれぞれの想いから生まれた曲の名前に変わります。そして、今回のメドレーは各セカイをどんどん移動するような感じにしたいと思っていたので、想いから生まれた曲から始めることでセカイを移ったようにしたいと思いました。セカイに移動したときの三角形が舞うエフェクトも作って使おうかと思ったのですがやりたい演出がいろいろあったので今回はやめました。
 2曲目は「お気に召すまま」です。この曲の3DMVはワンダショのメインストーリーの流れをダンスで表現していると当時Twitter上で話題になっていたので入れたいと思っていました。最後の指が光るところも入れられたので満足です。
 3曲目はJunkyさんのスイートマジックです。さいしょワンダショが歌うと聞いた時は「男が一緒にこの曲を歌うの...?」と思いましたが、聴いてみるとめちゃくちゃ良くてすぐ手のひらを返しましたね。
 4曲目はpotatoですね。僕の記憶が確かならば、プロセカの書き下ろし曲のなかで一番最初に公開された曲だったと思います。リリースの半年前に3つ目のイベント書き下ろし曲が投稿されているというのも不思議ですね。
 5, 6曲目はOSTERさんです。やっぱミュージカル×ボカロといえばOSTERさんですよね。僕も姉もワンダショに書き下ろしてくれそうな人を考えたときに最初に思い浮かんだのがOSTERさんでした。というか他にミュージカル曲を作った人を知らない
実際にOSTERさんが発表された時は姉と「待ってた」ってラインを送り合ったりしてました。
 そしてワンダショ最後の曲はキノシタさんによる「Glory Steady Go」です。
この曲は今までのワンダショの書き下ろし曲を若干掠めるような歌詞が含まれていたり、「DIVA」「MIRAI」「セカイ」という今までのミクのゲームを思いだたせる歌詞が入っていたりと、ファンがどうしたら喜ぶのかを完璧にわかっている曲だなと個人的に思います。音楽も合いの手が多く入って楽しい賑やかなワンダショらしい曲になっていたので、ワンダショパートの最後の曲にしたいと思っていました。ついでにキノシタさんも姉とワンダショに書き下ろしてほしい人の話のときに上がっていたので、発表された時にまら「待ってた」って送り合ってました。(しょっちゅうこんな話をしている)
ちなみに他に上がっていた名前はサイゼPやふわりP、うたたPなどです。
 ちょっと先に最後に飛んでsasakure.UKさんによる「トンデモワンダーズ」のお話しをしたいと思います。この曲はワンダショのストーリーでテーマパークのピンチをなんとか乗り切ったと同時に、えむが苦手だった夕暮れを克服したイベントの楽曲です。このプロセカ一年間のなかでもっとも感動し印象に残ったイベントの曲なのでワンダショだけでなくメドレー全体でも大事な場所に置きたいと思いカオス明けの最初の曲となりました。
ワンダショの3DMVは本当に小物が多く賑やかで見ていて楽しいですね。

 さてつぎはモモジャンです。フレームのイメージはオタクと花です。モモジャンはアイドルがテーマなのでアイドルのライブに来ているオタクの持っていそうなものを下側に配置しました。ちゃんと曲によってサイリウムの色が変わったりします。
花があるのは、モモジャンはみんな名前に花や草木に関わる感じが含まれているからです。ちなみに花の色は左からミク、みのり、遥、愛莉、雫のイメージです。
 1曲目はMitchie Mさんによる「アイドル親衛隊」ですね。Mitchie Mさんは以前DIVAで「キュート.メドレー ~アイドル サウンズ~」っていうただのMitchie Mメドレーを制作していらっしゃったので、この方がアイドルのテーマ曲を作ると聞いた時はとてもしっくりきました。セカイバージョンとボカロバージョンで合いの手がちゃんと変わっているのが良いですよね。
 2曲目はJunkyさんによる「アイノマテリアル」です。じつはJunkyさんも姉と話していた時に上がった名前の1つでした。この時も「待ってた」って言ってましたね。Junkyさんはメランコリックとか可愛い曲を作られるのでモモジャンしかないと思ってました。(さきにワンダショがスイートマジックを歌ってますが)
 ここから「ニア」、「恋愛裁判」、「メルティランドナイトメア」とカバーが続きます。モモジャンはかなりカバー曲の雰囲気の幅が広いよう感じるのでどんな曲が来るのかあまり予想できず面白いですよね。ただやはりアイドルと言えば恋愛ソングのイメージがあるので恋愛裁判が発表された時は「キタ!!!!」って言いながらガッツポーズしてたような気がします。
恋愛裁判はイラストが元PVのたまさんなのも良いですよね。
 そして次は「アイスドロップ」です。これはモモジャンに男(レン)が来た時の曲で、正直まだ僕が受け入れられていないので入れるか悩んだのですが、区政の都合上入れたほうが流れが綺麗になるので入れることになりました。
モモジャンは特に女の花園感が強いので、いつ男がいることに慣れるのやら...
 そして最後は「Color of Drops」です。正直にいうとカノン進行だからラストになりました。というのもモモジャンはいまのところ一番ストーリーに山と谷が無く、イベント毎に完結するのでストーリーを踏まえた構成があまり組めませんでした。ですが一応、この曲は雫がそれまでの自分のアイドル像から脱却する話で、モモジャンの中でも重要な話なので最後で大丈夫だと思いました。
 そしてまた先にラストのナユタンさんによる「モア!ジャンプ!モア!」のお話をしたいと思います。ここはDIVELAさんによる「天使のクローバー」とどっちにするかとても悩みました。ストーリーの中でも両方とも大事な話をしていましたし、両曲ともモモジャンらしさがある曲なのでかなり悩んでいました。悩んだ末、合いの手がある方がアイドルらしさがあるかなと思いモア!ジャンプ!モア!になりました。天使のクローバーの「全身全霊!MORE MORE JUMP!!」も入れたかったですね。BPMの関係上最初のモモジャンパートには入れられなかったので今回は入らないことになってしまいました。

 この時点でもう5000字近く書いているので一旦ここで終わって、続きは次の記事にしたいとおもいます。
ではまた次の記事で。(・.・)ノシ

メドレー制作日記#3

※これは4/23に書き始めたものです

 

 どうも。しばらく他の動画作るのに夢中になっていたのでこれを書いてる現在時点でもうネット超会議が始まってしまいました。急いで作らないとですね。
 まあ作る前の雑談ですが、この間某番組で芸能人二人が同じ誕生日という話をしていたので父に「同じ誕生日の芸能人っている?」って聞くと泉ピン子と即答され姉と僕はあまりの速さと予想外過ぎる人物の登場にめちゃくちゃ笑っていました。そして父が他に誰がいるんだろうと言いながら探し始め数秒後に泉ピン子全然違う誕生日だった」と言い、先程よりも大きな声で笑ってしまいました。思い返しても愉快なひと時でしたね。
 ちなみに僕はニコラ=テスラと同じ誕生日らしいです。

 

 他愛もない話が終わったので作っていきますが、今回も一応。

スキル【ネタバレ回避!!!】を使用したい方は代償としてタブを消しましょう。

当たり前ですがいっぱいネタバレ要素が入ってます。

では書いていきます。

前回やっと長調に入れたのでもう少し長調を楽しんで終わりに持っていきたいですね。
オツキミリサイタルもメリーゴーランドも小節の最後までメロディが詰まっているので小節頭が空いているAメロを入れたいと思います。
ということでみゅーじっく☆フィーバー(CD『ちょちょちょ!ゆるゆり☆かぷりっちょ!!!』c/w)を入れましょう。
Bメロまで入れてしまいましょうかね。
 そしてその次は夢のつぼみ(水瀬いのり)を入れます。ハモまるにも入れましたがもっとメインで使いたいと思ってたのでサビ全部入れちゃいましょう。
早速音源貼ってみますかね。そろそろ長いのでオツキミリサイタルからの音源です。

 ん~~~ちょっとみゅーじっく☆フィーバー→夢のつぼみの部分がしっくり来てないかな......?
ちょっと他の曲に変えてみましょうか。
みゅーじっく☆フィーバーの部分はとりあえず後ろの方に追いやってしまいましょう。

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これは後ろに追いやられているみゅーじっく☆フィーバーの図

 あといま聴いたらオツキミリサイタルの終わるところにパーンってやつ入れてたのになんかいなくなってますね。差し替えるの面倒なので次の音源からは素知らぬ顔で入ってます。
 ということで?今度はヒトツメの恋(オッド・アイ)のA・Bメロを入れてみましょうかね。
そんなこんなで打ち込んだものがこちらです。

どっちかって言うとこっちの方がよさげですかね...?
さよならみゅーじっく☆フィーバー。

 そろそろ終わりにしたいと思うのでCメロとか入れたいですね。今回はとある日の国王体操第一(__(アンダーバー))の2番後の間奏~Cメロを入れます。
理由ですが先に言うと最後はステラ(Leo/need)のラスサビを入れたいと考えているので、静かな雰囲気で繋げられる曲で、なおかつ明るい曲、あと単純にこのCメロが好きだからですね。
いつかとある日の国王体操第一の2番Aメロとか入れたいですね。

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間奏の耳コピ......めんどくさい(音源を読み込んで同時再生しながらしているので比較的マシ)

......

ステラまで打ち込みましたがアウトロが少し寂しいので敗北の少年のアウトロも重ねますね。

 これで音源は完成ですね。(微調整とかはしますが)
完成音源くらいはお楽しみにってしたほうが良いですかね。
動画は適当につけておきます。ので投稿までしばらくお待ちください。
予定ではこれが公開された次の日くらいに投稿するつもりです。
それではまたいつか。

メドレー制作日記 #2

※これは4/16に書き始めたものです

 

 どうも。今日はジェンガを発掘したので親子でジェンガをして遊びました。(写真は撮りましたが、親が写っているので上げません)
僕が子どもの頃に買ったものなのでいくつか無くなっていて、個数が3の倍数じゃなかったですがちゃんと遊べるものですね。最初はなんとなく始めたものの途中からは親子全員が熱中していました。勝敗は父の負けでしたが、あれはいつ倒れてもおかしくないものだったので運が僕らに味方してくれたのでしょうね。

 

 さて、今日の日記も終えたのでメドレー制作日記を書いていきますが、例のごとく
メドレーのネタバレを食らいたくない!!
という方はブラウザバックしましょう。

ちゃんと言いましたからね。

後悔しても知りませんよ。

では書いていきます。

次のBメロの件、一晩考えた結果TOUYUさんの失踪カンピオーネに決定しました。
僕以外知らなそうな趣味選曲で作っていくのは楽しいですね。観る人は果たして楽しいんでしょうか()

失踪カンピオーネはせっかくなのでサビまで使いましょう。

............

ということで打ち込みました。

これがサビのメロディなのですが、一緒に歌詞を並べてみました。

f:id:NicoMaruku:20210416205559j:plain

基本的にメロディのノーツとノーツの間に隙間があるのですが、ところどころ離れていないところがありますね。どういう違いがあるかおわかりでしょうか?

これは僕の拘りポイントなんですが、歌詞の子音が無い音(ア行と「を」と「ん」)のところは間を開けないようにしています。
理由は個人的にその方が歌声に近い感じに聞こえるからです。

ただ例外がありまして、同じ音階が連続しているところ子音は関係なく間を開けます
全部一つの音に聞こえちゃうのでこれは気を付けましょう。
(「にげだしたあのひを」の「たあ」の部分は原曲でも境目があまりないので一音としています)

......

気づけば上の文章を書いてから2日が経ちました。

おバゐトとかがあると文章を書く気がなかなか出てこないですね。
ただそんな中でもメドレーの方は進んでおり、失踪カンピオーネの次はチルドレンレコードI got it!が増えました。
とりあえず聞いて頂きましょうかね。

かっこいいですね(自画自賛
そろそろ長調へ移り変わりたいので、短調長調の境目みたいな感じの曲を入れていきたいですね。
とりあえずいろいろ試していきます。
......

 ヴァンパイア(DECO*27)やLION(『ランウェイで笑って』OP)、天使のクローバー(MORE MORE JUMP!)など試しましたがあまりしっくりこないですね......
ヴァンパイアやLIONはBPM200にのせると少し速かったです。
天使のクローバーは使いたいと思うのですがここではあまりしっくりこないので、間になにか挟んでこの曲に繋げたいですね。
他に探してみます。
......

 結果Raise the FLAG(ミリマス)が一番良いですね。kemuさんだし。
最後が6sus4-6で終わるのでそこで-3転調すれば天使のクローバーが原曲に近いキーで入れられるのでとてもハッピーですね。
天使のクローバーの「全身全霊!MORE MORE JUMP!!」は入れたくて、その直後に長調にして世界が開けた感じが出せたら最高なんですが、その掛け声の部分がどうやら6mっぽいのでどうしましょう。
いい感じの曲を探すしかないですね。探してきます。

......

 iTunesの曲を漁っていたら青春エレジーと飛行機雲(『ゆゆ式OVA』CS)の1サビの間奏の入り方が最高だったのでこれをぜひ入れましょう。
天使のクローバーの掛け声はどうにか抽出して伴奏は青春エレジーと飛行機雲に任せましょう。
一度kemuさんのDazeという曲も試してみたのですがBPM258の5拍子だったので全然合いませんでした。

 次はやっぱカノン進行が良いですね。オツキミリサイタル(じん)とメリーゴーランド(Yo-SK)を入れましょう。(即決)
これはさっきいろいろ曲を探しているときに聴いて入れたいと思っていたので、あと上手く重なりそう。

 とりあえず今回はここまでにして続きはまた明日にしましょうかね。
ここまでを書き出して置いておきます。

それではまた。

 

曲一覧
ペテン師が笑う頃に / 梨本うい feat.初音ミク
潜水艦トロイメライ / トーマ feat.GUMI
VORACITY / アニメ『オーバーロードⅢ』OP / MYTH & ROID
失踪カンピオーネ / TOUYU
チルドレンレコード / じん(自然の敵P) feat.IA
I got it! / アニメ『天晴爛漫!』OP / Mia REGINA
Raise the FLAG / アイドルマスターミリオンライブ! / サジタリアス
天使のクローバー / プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク / MORE MORE JUMP!
青春エレジーと飛行機雲 / アニメ『ゆゆ式OVA』CS / 櫟井唯(CV.津田美波)
オツキミリサイタル / じん(自然の敵P) feat.IA
メリーゴーランド / Yo-SK feat.GUMI

メドレー制作日記 #1

※これは4/15に書いたものです

 

 花の盛りも過ぎ、初夏の気配が漂う季節となりました。その後いかがお過ごしでしょうか。私は授業が全て遠隔になったのでおうち時間をエンジョイしていることだと思います。
 今日は学校帰りにアニメイトに行ってきました。主にプロセカのグッズとIDOLY PRIDEのグッズがあるか見に行こうと思って行ったのですが、プロセカのコーナーにはニ―ゴのグッズがすでにほぼ無く、仕方なくニ―ゴも入っている可能性がある中身がわからない缶バッチを2つ手に取りました。そして振り返るとIDOLY PRIDEのコーナーがあったのですが、まだグッズが少なかったので、ゲーム配信されたらもっと増えるかなという望みを残して何も手に取ることなくレジに向かいました。
 無事レジを終えて漫画や小説が並んでいるコーナーのところを通って帰ろうとしたのですが、そこでふと目に入るゲーセン少女と異文化交流。一回手に取るもののもう既にレジを終えているので今日はやめておこうと棚に戻し進もうとしていると拝啓…殺し屋さんと結婚しましたヴァイオレット・エヴァーガーデンなど、いろんなものに後ろ髪をひかれながらアニメイトから脱出しました。
 帰りの駅で缶バッチ開封の儀を催しました。結果はすでにTwitterに上げてしまっているのですが、おめでたいことに穂波が来てくれました。かなほなはずっと見ていたいくらい好きなので素直にうれしいですね。

 

 ということで日記らしいものを描き終わったのでメドレーを作っていきますが、
そのまえに。

今回作るものはニコニコに上げるつもりなので、
「ネタバレはいやっ!!!」(CV.阿澄佳奈)
っていう方は数日待っていただけると幸いです。
それとこれはメドレーの作り方などを説明するものではなく、ただ作りながら並行してブロマガを書くだけのものです。

以上のことが大丈夫な方はよければ読んでいってくださいませ。


では作っていきましょう。
こちらはメドレー制作の相棒、REAPERちゃんです。

\ コンニチワ! /
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 凛々しい顔立ちですね。

 今回はテンポ速めアコギをジャカジャカしてる感じ3~5分くらいのメドレーを作りたいと思うので、適当にそれっぽいBPMと愛用のギター(vst)を用意します。

こちらはいつもお世話になっているAmple Guitar M II Liteさんです。

\ ドウモ!! /
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  いつお会いしてもかわいらしいですね。

 なんかEQとかコンプとか適当にぶっ刺していますが、詳しいことは良くわかってないので割愛します。

 同じようにベースとドラムとリードを増やしていきますが、いちいち紹介をやるとくどいのでパッパと準備します。 

---------まるく準備中---------

 さて、とりあえず初期装備だけ揃えました。 f:id:NicoMaruku:20210415195909j:plain

 キックはとりあえず適当に置いただけです。(まだ何も決まってないので)
どうせここからリードとかピアノとかストリングスとか増えていくと思います。
ドラムは最近4つに分けています。(音量とかEQとか調整しやすいので)

 

 ここで、僕はずっと無音だと精神がおかしくなってしまう病気にかかっているので、BGM代わりに毎週欠かさず録画しているラジオをずっとランダム再生させながら作業したいと思います。
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 改めて見るとめちゃくちゃ数ありますね、1つ30分くらいのものが85個あるので170時間分くらいあるみたいです。
ちなみに「動画じゃなくて音声だけでいいのでは??」ということには最近気が付きました。
内容としてはおじさん同士が雑談するだけでコーナーとか特にないです。(逆に言うと無いからBGMにちょうどいい)
気になる人は金曜日23:30くらいの時間に超A&G+をつけてみてはいかがでしょうか。

 

 ではまず1曲目を考えていきましょう。といっても毎回好きな曲を適当に選んでいるだけなのでそんなに悩まないと思います。
今回はギター感を強くしたいのでギターから始まる曲が良いですね。いまのところ候補がカゲロウデイズペテン師が笑う頃にしか頭に浮かんでいないです。
あと潜水艦トロイメライのAメロを使ったりしたいので、かなり短調な雰囲気から始めたいですね。
ということで最初はペテン師が笑う頃ににしましょう。
では打ち込んでいきます。

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 今回もChordWikiさんに全力で頼りながら作っていきます。
コード聞き取れないマンにとってはほんとに欠かせない存在ですね。
とりあえずギターを打ち込んでみましょう。

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 そして打ち込んだものがこちらになります。(3分クッキング風)

 上側が弾くやつ?で下側がコードを変えるスイッチです。
僕はわかりやすくC2~B2がメジャーコードC3~B3はマイナーコードを設定していて、sus4やdimは出てきたらその都度使ってないスイッチに割り当てる感じで使っています。(急に難しい話をする)

とりあえずこんな感じです。

キックもタイミング合わせました。
いい感じですね。多分
ではもう少し個々の部分を打ち込んでくるのでしばらくお待ちください。

.........

はい

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 ピアノさんが仲間になり、(鳴らしてないですが)ヴァイオリンさんも増えました。
それとリバーヴさんも忘れていたので入れました。

 では潜水艦トロイメライのAメロを打ち込みましょう。
早口な曲とか音が細かい曲は同時再生しながら打ち込むに限りますね。

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 ということでメロディだけ打ち込みました。
mp3を読み込んで流しながら打ち込んだので目立った耳コピミスは無いと思います。多分

 Aメロの前2小節のところを入れたいなと思ったのでペテン師を2小節削っちゃいました。 
一応Bメロまで打ち込みましたができれば他の曲に差し替えたいですね。
あとAメロ後半もなにか曲を重ねたいと思います。
とりあえず伴奏打ち込みながら考えましょうかね~

......

 色々考えた結果Aメロ後半はVORACITYを重ねようと思います。
Bメロはもう少し考えようと思いますが、ひとまず今日はここまでにしておきましょうかね。
 最後に今日作ったところまで置いておこうと思います。
ややこしいので潜水艦トロイメライのBメロは消しておきます。
それではまた。

 

曲一覧
ペテン師が笑う頃に / 梨本うい feat.初音ミク
潜水艦トロイメライ / トーマ feat.GUMI
VORACITY / アニメ『オーバーロードⅢ』OP / MYTH & ROID

メドレー制作時の体勢一覧

 どうも、まるくです。今年もネット超会議が始まりましたね。今年はボカロライブも無く(去年の再放送はある)、超絵師展もリアルしかないうえ中止となったみたいなので少し個人的には残念ですが、それでも楽しみなものもあるので視聴者としても楽しんで投降者としても少しくらいは盛り上げたいですね。そして今年もニコメド記事投稿祭がまた開催されるということなので記事を書きたいと思います。ニコニコメドレーに関することなら何でもいいという噂を聞いたので作っているときの体勢を5つまとめてみました。まずめちゃくちゃおおざっぱな環境説明しますね。

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こんな感じです。
ほんとは足元にPCの本体があったりしますが省略しています。
ではまずオーソドックスなものから行きましょう。

1. 両足着地座り[出現頻度:普通]

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 一応作り始めるときはこんな体勢が多い気がします。
でも大体すぐに別の体勢にうつることが多いので頻度は普通程度にしておきました。
この座り方の利点は姿勢が良くなることですね。特に上半身が楽な感じがします。
欠点は座ってるのに足が若干疲れてくることですね。

2.正座[出現頻度:微]

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 これは集中力が高くなってきたときに現れることがあります。先ほどの両足着地座りよりも座高が高くなるので上半身の自由度が上がりもう少し前のめりになることができます。絵では胸と机が離れていますが実際はくっついていてもう少し前傾姿勢になっています。
欠点は姿勢も目も悪くなることです。

3.片足立て座り[出現頻度:]

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 これは椅子の上でだらけている感じです。背もたれを体に左側にしてそっちにもたれています。とりあえずなにか打ち込んでいるときに現れやすいです。
続きを考えるときもマウスから手を離して肩肘ついて考えたりできるので体がリラックスしているのですかね。
 欠点は姿勢がめちゃくちゃ悪いことです。

4.足乗せ寝[出現頻度:]

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 続きどうしようかなぁ~~~~ってなってるときの僕です。
自分が考えている条件に合う曲を脳内でひたすら探している状態です。
足も体もリラックスできるので考えがはかどります。
 欠点はメドレーを作れないことです。

5.寝[出現頻度:激高]

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(諦め)
 考えても出ないときは出ないですからね。そういう時はあきらめて寝るか遊ぶかするべきです。適当にスマホいじったりもしてます。
もう欠点も何もないですね。

 

以上です。楽しんでいただけたでしょうか。
ちゃんとまともな?記事も出したいと思ってるので出たらよろしくお願いします。
ではまた。

変なメドの話

どうも、まるくです。
さっき最初の記事を投稿しましたが早速動画についての記事を書きたいと思います。

先日投稿した「変哲もないメドレー」通称変なメドのお話をするのでまだ観ていない方はぜひ観てからもう一度この記事を開いてみてくださいませ。

おそらく解説はほとんどせずひたすら作った感想を話すだけの記事になりますが、それでもいいという方はぜひ。

以下しばらく空白

 

 

 

 

 

 

 

ということでちまちま書いていきましょう。

1.Big brotherのところ

 選曲は出オチ感が欲しかったので、変な印象的な始まり方をする曲としてBig brotherを選びました。柴又と合体させるやつは軽い気持ちでやりました。
ただサビまで辿り着いてからBig brotherのコードと柴又のメロディがぶつかりまくることに気づき、急遽リンカーネイションと交互に切り替えることにしてどうにかぶつかるのを避けようとしました。ちょっと無理やりになっちゃいましたがめちゃくちゃ気合を入れる作品でもないので、ある程度はよしとして進めました。

 ここで初めて人力ボーカロイドに手を出しましたが、やってみて
これを一曲分やるひと化け物か????
とめちゃくちゃ思いました。
難しいというよりは単純にめちゃくちゃ面倒くさかったです。
見よう見まねでやった(とりあえず音程を合わせずリーパーで歌詞にそって言葉を発しているものを作り、VocalShifterで音程をつけた)のですがもっと効率的なやり方とかあったんですかね。

 動画は切り抜きも静止画のみで、基本的に元動画をタイミングを合わせて動かすだけだったのでそこらへんはあまり苦労してなかったのですが、問題は手書きよっぺいさんのリップシンクです。
これを一曲分やるひと暇人か???????
と割と思いました。以前にもリップシンクはやったことはありましたが一言二言程度だったので、長い(16小節だけ)のがこんな面倒くさいとは思いませんでした。音MAD作者の皆様はやっぱすごいですね尊敬です。

 

2.エネコン~Second Heaven

 エネコンVSゆかりさんはずっと前からやりたいなぁと思ってたものですね。
リモコンの映像のリンレンをトレースして海場社長とゆかりさんの絵を描いたりしました。(リモコンが流れているの最初だけですが動画はずっとリスペクトし続けるのでなんか変な感じですよね)

背景で曲がどんどん切り替わっていて、途中でキーもA♭/FmからF/Dmに切り替わります。(じつはスペランカーのキーを勘違いしていたことによる偶然の転調だったりします。)
クリティウスの牙の映像は組曲『ニコニコ動画』 10周年&1000万再生を祝い尽くすPV」を使わせていただいています。ここのカードに関連動画を埋め込むやつ好きなんですよね。

そしてやってくる7拍子ゾーンですが、ここの高速切り替わりが作るのに結構時間かかっちゃってやめようかと思いもしました。結局ハルトマンの妖怪少女の7拍子部分のリズムを参考にして作り始めた結果ちゃんと形にすることができました。ヤッタネ

 Second Heavenのやつはいつかやりたいなぁと思っていたものです。忘れたころに使う方が面白いネタだと思うのでちょうどいい時期かなぁと。
コードはめちゃくちゃ適当につけたらなんか成立しているのかしていないのかわからなくなりました。成立してない場合が怖いのでこのままわからないままでいたいです。
クロエは声が無くてさみしくなったので入れました。やっぱかわいいんですよね。

 

3.ネロのうた~おっぱい

 クロエからのネロはCV.丹下桜さん繋ぎです。
というだけで入れたのですが「この曲、このあとの繋ぎめちゃくちゃ難しいな???」ということを後から気づきました。どうしようと悩み、まず歌詞に注目しました。
「うれしいぞっ!余がログレスのっせかいで~~~~!」
                      ↑
                     ここすき

「シュバーっとドーン!!

ん?

「ドーン!!」と言えば......?

 

そう。難民コンピレーション2014のうどんパートですよね。

これがいわゆる「共通音繋ぎ」ですね(ちがう)

まさか昔切り抜いたうどんパートのやつが再利用できる日が来るとは思わなかったです。
ついでにネロにもうどんうどん言ってもらい。後半にもう1回変化が欲しいなあと思ったのでアライさんにうどんを打ってもらいました。
うしろでちょくちょく見えるGeroさんの顔が腹立ちますね。

 次のパートはひなこのーとへ行く前の繋ぎ目です。
ギガPさんは声だけの音源とかも配布してくれてるので助かりますね。
+♂の後ろでは僕が好きなMADの曲を適当に流してます。
しゅぎょう2のアクセント?が+♂のリズムと一致してめちゃくちゃ気持ちよかったですね。
あ・え・い・う・え・お・あお!の入りもめちゃ綺麗にできて満足です。

 ひなこのーとのおっぱいはアニメ本編等についているコメントから発想したものです。胸がドアップになって歌詞が「いっぱい」だったらそりゃそういうコメントが付きますよね。
アキバおっぱいの曲(曲名が読めない)×PartyParrotはそりゃ思いつくよなって感じのネタですね。特に言うこともないです。
威風堂々は物足りなかったので入れました。
使わせていただいたのはnqrseさんの動画なのですが映像をomuさんがつくっていらっしゃいます。omuさんは実はプロセカの2DMVで初めて意識したのですがすごく良い映像を作られるので良いですね。これから追っていきます。

 

4.ラップパート

 ラップパートと書きましたが最初のぎゃーは別にラップではないです。
なんとなく重ねたらB.B.K.K.B.K.K.とめちゃくちゃリズムの相性が良くてびっくりしました。テオは物足りなかったので入れました。
ゾンビランドサガはいつか入れたいなぁと思っていたので入れられて良かったです。
最後の方のB.B.K.K.B.K.K.のリズムとラップのリズムが良い感じに合って気持ちいいですね。
ちなみにここのB.B.K.K.B.K.K.とBrain Powerの重ねはFavo s0undsからいただきました。

良いメドなのでもし聴いていない人がいたら聴こうね
ここからのラップパートの映像はちょっとヒプマイ風味にしてみました。完璧に寄せるのは面倒だったのでしませんでしたが。

 続いて敗北者ラップですね。気の向くまま作っていたらなんか面白い感じというよりかっこいい感じになってびっくりしました。音源に合わせて映像も少しシリアス風味にしてみたらより良い感じになって個人的にお気に入りです。(もともとシリアスなシーン)
このエースなら赤犬といい勝負するのでは???
しません

 らっぷ・おぶ・ゆっくりのところの動画は正直なにも思い浮かばなかったです。すみません。
とりあえず見た目が愉快な感じにしました。
左のテオの映像はProject DIVA MEGA39'sの映像なのですがめちゃくちゃ良い映像なのでぜひ観てください。

 

5.みくみく~ラスト

 実質流星群パートですよね。(自分の作品のラストが他人のメドレーにおんぶにだっこでいいのかと思わなくもない)
みくみくとふぃぎゅ@の重ねは紀行録から、その後の乙女よ大志を抱け!!とケロ⑨destinyは旅絵巻からと、両方ぺぃさんの作品をリスペクトしました。
みくみくの映像はニコニコ動画流星群 10周年を祝い尽くすPV」を使わせていただいています。

紀行録や旅絵巻のところは映像もリスペクトしています。
流星群祝いPVと紀行録のみくみくパートは両方にしたけさんが担当されていたと思うのでにしたけさんまみれのパートですね(?)

 そしてOTAHEN流星群で〆です。ここから映像が流星群祝いPVからoxxoさんの流星群全力PVに切り替わっています。(2代目さんのカオスPVも入れたかったんですが入れる隙が無かった......)
 ステージセットは全て平面レイヤーとシェイプレイヤーからできています。やっぱステージを作ってカメラをうりゃうりゃ動かすの楽しいですね。

 ここの音源は実は以前に作ってどこにも投稿せずに個人的に楽しんでいたものを再利用しました。「お願いタヒにたくない」がすごく切実に聞こえるのがじわじわ来ますね。
流星群に合わせてオタクソロが一部カットされたり、さいごの「みんなで!?」が増量されていたりしているので、原曲を聴きこんでいる人はちょっとびっくりしたかもしれないですし、これから原曲を聴く人はこのさき違和感を覚えるかもしれないですね。

 最後の最後に画面がUNKOになります。要するにここはうんこ重ねです。でも流星群はうんこシリーズじゃないからうんこ重ねとは言えないんですかね。しかししもさんといえばやっぱうんこなのでここはうんこ重ねです。僕が今決めました。

 

 以上で一通り書きたいことは書いたと思います。
去年はにこめどですの解説記事を書こうとしたらデータが吹っ飛んで挫折したのでリベンジ出来て満足です。
今後も気が向いたらこんな感じでひとりごとをつらつらと書いていきたいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。